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頭皮湿疹薬で頭のかゆみを抑えたい!3パターンの原因別対処法を徹底調査!

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頭がかゆい、頭皮湿疹はとても辛いものです。頭のかゆみを抑え、少しでも楽になる頭皮湿疹薬を調べてみました。しかし、頭皮湿疹といっても原因は違うことがあります。考えられる3パターンの頭皮湿疹の原因と対処法をまとめてみました。

頭のかゆみに効く頭皮湿疹薬とはどんな薬?

頭皮湿疹は非常に辛いものです。このかゆみが収まれば、どんな薬でもいいから、今すぐ使いたいと思う気持ちはよく理解できます。頭皮湿疹に効く市販薬の中には、辛い症状を緩和できるものもありますが、原因をよく見極めなければ、逆に頭皮に不要な刺激を与えてしまう結果にもなり得ます。まずは頭皮湿疹の原因を探り、そのうえで用途に応じた市販薬をいくつか紹介してみたいと思います。

3パターン原因別!頭のかゆみの原因と特徴

1 脂漏性皮膚炎

頭のかゆみの原因でもっとも多いのが脂漏性皮膚炎です。皮脂の分泌が過剰なところに、皮脂を好む癜風菌(でんぷうきん) という真菌というカビの一種が過剰に繁殖することから起こります。

頭皮に過剰に真菌が繁殖すると、赤くなったり、かゆみが強くなります。頭をかくことで、頭皮が傷つき、かさぶたができたり、抜け毛も増えてしまいます。これは、脂漏性皮膚炎に悩む人にとって、大きなストレスになります。そのため脂漏性皮膚炎の場合は、真菌にアプローチする対処法、市販薬が必要だということになりますね。

2 アトピー性皮膚炎

頭皮湿疹の原因がアトピー性皮膚炎である場合も少なくないそうです。アトピー性皮膚炎の場合には、頭皮に赤いブツブツができたり、乾燥、フケ、かゆみ、ただれ、白い粉をふくなどの不快な症状が現れます。もっとも、他の疾患の場合と大きな違いはあまりないので、見分け方が難しいとも言えます。

アトピー性皮膚炎による頭皮湿疹の場合は、原因が明確ではないので、なかなかアプローチが難しいようです。上述のように、真菌対策の市販薬や軟膏を使うと、よりいっそう頭皮湿疹が悪化することになるかもしれませんので、要注意ですね。

3 皮脂欠乏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎とは、対照的に皮脂欠乏性皮膚炎という症状が頭皮湿疹の原因になっていることがあります。髪を洗いすぎたり、洗浄力の強力なシャンプーなどを使うことで、皮脂がなくなってしまいます。皮脂の不足により細菌が増えると湿疹の原因になります。この状態が続くと、頭皮が乾燥してガサガサしたり、かゆみや赤みが生じることがあり、頭皮湿疹が現れる状態となります。

3パターン原因別!頭皮湿疹の対処法

1 脂漏性皮膚炎の場合

脂漏性皮膚炎が原因の頭皮湿疹の場合は、原因が癜風菌という真菌によるものですから、根本的な治療としては「抗真菌薬」を使用することが必要です。これと同時に、かゆみや赤みを抑えるためのステロイド(副腎皮質ホルモン)を使い「抗炎症」も同時に行っていくのが一般的です。皮膚の細胞が生まれ変わるまでには約1か月半の期間が必要なのだそうです。

ですから、ステロイド剤などによる抗炎症作用で短期間で、かゆみが収まったとしても、その後も、抗真菌薬を塗り続けることが必要です。途中でやめてしまうと、真菌が死なず何度も再発を繰り返していくことになります。最近では、抗菌剤入りのシャンプーなどもありますので、こうしたものを使用するのもよいかもしれません。

2 アトピー性皮膚炎の場合

アトピー性皮膚炎が原因の頭皮湿疹の場合は、皮膚の乾燥に主な焦点を当てて治療していきます。アトピー性皮膚炎そのものを治すのは簡単ではありませんが、保湿したり、頭皮の脂分を失わないように守ることはできます。

シャンプーを使う場合は、洗いすぎないこと、洗浄力の強いものを使わないことなどの注意が必要です。また、髪を乾かした後に液体タイプの保湿剤などを使うこともできます。

3 皮脂欠乏性皮膚炎の場合

皮脂欠乏性皮膚炎が原因の頭皮湿疹の場合は、保湿することが一番大切です。乾燥が主な原因になっているからです。しかし、かゆみや赤みをもたらしている頭皮湿疹状態をまずは改善させるために、ステロイドを用いて炎症を収めることが必要な場合が多いようです。

頭がかゆかったり、フケが出たりすると、気になって一日に何度も洗髪してしまったりするかもしれませんが、皮脂欠乏性皮膚炎の場合は、明らかに、これが逆効果となります。シャンプーは一日に一回、季節により、一日おきでも十分だと言われています。

肌の角質に水分が残っている入浴後10分以内に保湿剤をぬることで、頭皮の乾燥が徐々に改善されてきます。重症ではない皮膚欠乏性皮膚炎による頭皮湿疹は、こうした「保湿」を中心にした治療で十分に改善させることが可能です。

頭皮の「つらいかゆみ」を抑えるおすすめ市販薬4選

ムヒHD

ムヒHDは頭皮湿疹に使用される市販薬として非常に有名です。抗炎症成分のプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルが、かゆみを抑えます。これは、アンテドラッグ型抗炎症成分と呼ばれるもので、外用した部位のみに効果を発揮し、全身に影響を及ぼさないステロイドです。

ムヒHDには、かゆみ成分のヒスタミンの働きをブロックするジフェンヒドラミン塩酸塩が配合されています。また、ムヒHDの大きな特徴として、傷ついた頭皮や荒れた皮膚組織を回復させるためのパンテノール(プロビタミンB5) があります。

かゆみを抑え、炎症をとめると同時に、頭皮をあるべき状態に回復させていくという薬です。効能を考えると、どのような原因の頭皮湿疹にもよく効きます。頭皮湿疹の際には、まず第一選択として使用される市販薬と言えるかもしれません。

メディクイックH

頭皮湿疹専用の市販薬として、ロート製薬のメンソレータム、メディクイックHもよく選ばれています。アンテドラッグ型ステロイドのプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルと、グリチルレチン酸が抗炎症作用を持っています。また、炎症を抑える作用に加えて、患部の殺菌、かゆみを抑える、皮膚の修復、清涼成分などがバランスよく配合された薬です。

成分だけではなく、容器にもこだわりがあり、髪で覆われた頭皮湿疹にもダイレクトに効くように作られています。ムヒHDと並んで使用されることが多い頭皮用の市販薬です。

ベトネベートN軟膏AS

皮膚科などに行くと、皮膚炎などに使用されるリンデロンという処方薬と同等の成分「ベタメタゾン吉草酸エステル(ステロイド成分) 」が入った市販薬です。頭皮湿疹に限定した薬ではありませんが、じゅくじゅくした化膿した患部によく効く抗炎症薬です。

リビメックスコーワH

リビメックスコーワHも頭皮湿疹のための市販薬です。局所麻酔成分、かゆみ止め成分、抗炎症成分という3つの成分が頭皮のかゆみを抑えます。リビメックスコーワもアンテドラッグと呼ばれるステロイド外用薬です。

皮膚科に行くタイミングも考えよう

自己流で悪化する時は皮膚科

頭皮湿疹に市販薬を使う場合は、気を付けなければならないことがあります。かゆみを抑えたり、抗炎症作用をもたらすために、ステロイド剤を使用している市販薬が多いため、使う場合は用法・用量は必ず守る必要があります。一定期間使用して効果が表れない場合は、いろいろな薬を試すよりも、まずは皮膚科に相談すべきです。

際立った著効が得られないまま、効き目の強い市販薬を使い続けると、長期的にみると健康を損なってしまいます。また、いくつかの薬を同時に使っている場合などには薬の相互作用により副作用が生じる場合があります。

市販薬のように自分で購入できるものでも、薬を使用する場合は薬剤師のアドバイスを受けたり、必要に応じて皮膚科の医師の診察を受けるなどの姿勢が欠かせません。

原因を見極めて薬を使おう!

頭皮湿疹という症状は同じでも、その原因が異なる場合があります。特に脂漏性皮膚炎が原因の場合は、頭皮に作用する抗真菌薬を使わなければ、いつまでも、再発を繰り返してしまいます。今回ご紹介した頭皮湿疹薬の多くは、炎症を抑える効果のみですので、脂漏性皮膚炎の場合は皮膚科にかかるべきでしょう。

アトピー性皮膚炎、皮脂欠乏性皮膚炎が原因の場合は、まずは、炎症を抑えて、保湿していくことで、自然治癒していく可能性もあります。ですから、ある程度、市販薬を使ったうえで、改善しないのであれば、医師の診断を受けながら、原因に沿った治療をしていくのが賢いと言えますね。

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