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頭皮が痛いのはどうして?代表的な4つの原因とその治療・予防法をご紹介!

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ある日突然頭皮が痛くなった経験はありませんか?放置していても治るものもありますが、慢性的なものもあり、なかなか治すのが難しいものもあります。手遅れにならないようにこの記事でしっかり予防法を学んで、4つの症状にならないようにしましょう。

目次

頭皮が痛い原因は一体何?

みなさんはある日突然頭皮が痛み出した経験はありませんか?しかし、頭皮が痛いといっても原因が様々なものが考えられ、一概にこれとは断定することはできません。この記事では考えられる様々な頭皮の痛みに関する病気や症状についてまとめてみました。是非、自分が抱えている頭皮の痛みと合わせて見てください。

考えられることその1:後頭神経痛(こうとうしんけいつう)

後頭部や頭頂部が急に痛み出し、それが繰り返される

「後頭神経痛(こうとうしんけいつう)」では後頭部や頭頂部が突然痛み出し、それが繰り返される病気のことです。一回に痛む時間は数秒から数時間程度ですが、その痛みが数日から数週間にかけて断続的に起こるのが特徴です。痛みがない時はその部分に不快感ややしびれているような感覚を経験することがあります。

吐き気はない

後頭神経痛は上で挙げたような断続的な頭痛が特徴的ですが、吐き気がないのが特徴です。その理由は後述で紹介しますが、頭が原因で起こっている病気でないからだと考えられています。

3種類に分けられ、押すことで診断

後頭神経痛といっても具体的には3種類に分けるとされています。一つ目は「大後頭神経痛」で痛みの範囲は中心部に近い部分から頭頂部にかけてです。二つ目は「小後頭神経痛」で痛みの範囲は頭の中心と耳の間です。三つ目は「大耳介神経痛」で耳に近い部分で痛みが発生します。

診断する時は「触診」がほとんどです。具体的には後頭部のある部分を触って痛みを感じられたら場所により、この病名が診断されます。

主な原因は筋肉の圧迫

後頭神経痛が発生する原因は「筋肉の圧迫」が原因だと考えられています。そのため、吐き気は基本的に伴わないとされています。その筋肉の圧迫は「肩こり」や「首のこり」から来ているとされています。

1週間程度でなくなる

痛みが突然、しかも断続的に続くので何か重大な病気だと思ってしまう人も多いと思いますが、基本的には「1週間程度」で治療をしていなくてもなくなると言われています。また、肩こりなどの関連痛としての頭痛なので重大な病気ではないとされています。

治療法はビタミン剤の内服や注射

頭痛がひどい場合は内科や頭痛科を診察するのをおすすめします。そしてこの症状が診断された場合、「ビタミン剤」が渡されたり、その場で注射されることが多いです。このビタミン剤によって痛みが緩和され、自然回復を待ちます。

考えられることその2:脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

頭皮が炎症を起こして季節関係なく赤い湿疹ができる

「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」は、皮脂が多く出る部分である「脂漏部位(しろうぶい)」に脂がこびりつくことによって炎症を発生させる皮膚炎の症状の一つです。炎症の特徴は「赤い円状の斑点」が無数にできることです。

皮膚が炎症を起こすことによって、その部分がかゆくなったり、痛くなったりすることがあります。また、脂漏性皮膚炎は頭皮だけではなく、皮脂が多く出る首回りや背中の上部、わきの下にもできることがあります。

頭にフケができることも

「脂漏性皮膚炎」の初期症状として「フケ」ができることが挙げられます。このフケはただの乾燥肌と思って見過ごしてしまう人も多く、進行すると頭全体がフケまみれになり、頭皮が硬くなってしまうとされています。

一度かかると治りにくい

一度この症状が発症してしまうと自然に治すことは難しいと言われています。そのため、上の症状に気づいて場合はできるだけ早く病院に行って治療を受けるようにしてください。様々な治療薬や改善のための指導を受けることができます。

30代から40代に多い

脂漏性皮膚炎は30代から40代に発症しやすいと言われています。特に元々肌が脂っぽい人、脂っこい食べものを日常的によく食べている人に出やすいと言われています。

原因その1:毎日髪を洗っていない

この皮膚炎を発生する原因としては「不清潔」が挙げられます。たとえば、髪を面倒くさがって洗わなかったり、顔をしっかり洗顔しないことによって発症します。そのため、できるだけ肌をできるだけ常に清潔な状態に保つようにしましょう。

対策:毎日髪を洗うようにしよう

対策としては「毎日髪を洗うようにすること」が一番の予防方法および解決方法になります。しかし、常に頭の皮脂をきれいに取りたいからといって一日一回より多く髪を洗うのも避けたほうがいいです。髪を洗いすぎると後述の「皮脂の不足」を招いてしまいます。

原因その2:過労やストレスを含む生活習慣が悪い

脂漏性皮膚炎の二つ目の原因は「生活習慣が悪いこと」が挙げられます。ストレスや過労、睡眠不足などもこの皮膚炎の発生を助長させるとされていますが、一番の原因は「食生活」です。特に脂っこいものを食べ過ぎるとこの皮膚炎にかかりやすいと言われています。

対策:ストレスを軽減する方法を見つけ、健康的な食生活を心がけよう

対策としてはできるだけ、ストレスを溜めないように工夫して、時々ストレスを発散させるように心がけることが大切です。さらに脂っこいものの食べすぎを防いで、健康的な生活を心がけるようにしましょう。

特にこの皮膚炎を予防するには「ビタミンB2」や「ビタミンB6」が効果的だと言われています。これらのビタミンは主にレバーやしじみ、トマトやキャベツなどに多く含まれていると言われています。

原因その3:カビ(マラセチア)

脂漏性皮膚炎を発症する原因として「マラセチア」と呼ばれるカビが関係していることもあります。このカビは皮脂を食料源としているとされています。様々な要因によって体から分泌される皮脂が多くなると、皮膚炎をさらに悪化させると考えられています。

対策:抗真菌剤が含まれているシャンプーやせっけんを使おう

マラセチアの増殖を抑えるために外用薬が渡されることがありますが、「抗真菌剤」が含まれているシャンプーやせっけんの使用が勧められることもあります。この「抗真菌」とは「カビに効く」という意味です。

これらのシャンプーは近くの薬局やインターネットショッピングでも購入することができます。下にそんな抗真菌剤シャンプーで有名な「コラージュフルフル ネクストシャンプー」を紹介します。

治療方法は「ステロイド外用剤」「抗真菌外用剤」「ビタミンB2・B6剤」で

医師の診察にかかると、様々な外用薬が処方されることがあります。大きく分けて「ステロイド外用剤」「高真菌外用剤」「ビタミンB2・B6剤」があります。「高真菌外用剤」「ビタミンB2・B6剤」が効く理由は上で紹介している通りです。

「ステロイド外用剤」は皮膚の場合塗り薬が処方され、頭皮の場合ローション薬が処方されることが多いです。ステロイド剤は炎症を抑える薬で効果が現れるのが早く、強力な薬です。しかし、長期間使うと副作用が出る場合があるため、基本的には短期間の間処方されることが多いとされています。

考えられることその3:皮脂の不足

皮脂が不足して頭皮が敏感な状態に

皮脂の不足は上で紹介した「脂漏性皮膚炎」とは逆の現象です。様々な原因によって頭皮にある皮脂がなくなるまたは少なくなってしまい、頭皮が乾燥してしまいます。すると、頭皮が痛みなどに敏感になりやすくなってしまうとされています。さらに、皮脂が不足すると頭皮の血行が悪くなり、頭皮ケアをしても十分な効果が望めなくなってしまいます。

原因その1:老化

皮脂は年を取っていくと減少する傾向があります。この傾向は残念ながら止めることはできず、一度老化で皮脂が減少すると元通りにすることはできません。そのため、若いうちから早めの対策を行う必要があります。

老化によって皮脂が減少すると頭皮が敏感になり、分け目を変えようとすると痛む場合があります。それから血行不良になることから抜け毛も進行してしまいます。

対策:正しい頭皮ケアを心がけよう

対策としては若いうちからの「頭皮ケア」が最も重要になってきます。頭皮ケアを適切に行うことによって年を取った時の皮脂の減少を緩やかにすることができます。たとえば下で紹介するシャンプーの仕方を見直したり、頭皮マッサージを受けることなどが挙げられます。

原因その2:シャンプーのし過ぎ

脂漏性皮膚炎ではシャンプーをしなさ過ぎが問題でしたが、ここでは「シャンプーのし過ぎ」が問題になります。一日一回よりも多くシャンプーを使用することで、頭皮に必要な皮脂を取り除くことになり、頭皮の乾燥を助長させます。また、髪を洗う時に強く洗うことでも皮脂が傷つき、頭皮の乾燥することにつながります。頭皮が乾燥することでニキビができることもあります。

対策:シャンプーは一日一回にして、洗い方に注意しよう

そのため、シャンプーを使う時は「一日一回」をめどにするようにしましょう。それから、優しく頭皮をマッサージするみたいに洗うように気をつけてみましょう。

原因その3:シャンプーが合わない

シャンプーの中には「合成界面活性剤」というものが含まれています。合成界面活性剤はせっけんなどに使われている天然界面活性剤に比べて汚れを落とす力が強いのが特徴です。人によってこの合成界面活性剤の入っているシャンプーを使うことで頭皮に必要な皮脂を根こそぎ取ってしまうことがあります。

対策:アミノ酸系シャンプーを使おう

頭皮の乾燥が気になり始めた人や年齢が少し行っている人は合成界面活性剤のシャンプーではなく、程よく皮脂を落としてくれる「アミノ酸系シャンプー」を使ってみましょう。近くの薬局やオンラインショッピングなどで気軽に購入することができます。下ではアミノ酸系シャンプーで有名な「ウーマシャンプー プレミアム」を紹介します。

考えられることその4:アレルギー性皮膚炎や刺激性接触皮膚炎

頭皮が炎症を起こして季節関係なく赤い湿疹ができる

「アレルギー性皮膚炎」や「刺激性接触皮膚炎」では何らかの原因によって、皮膚に炎症を起こす皮膚炎です。主な特徴としては「かゆみ」「赤い湿疹や腫れ」「皮膚(頭皮)の痛み」が挙げられます。季節関係なく起こるのが特徴です。

原因は主にカラーリング剤によるかぶれ

頭皮に「アレルギー性皮膚炎」や「刺激性接触皮膚炎」が起きるケースとして最も多いのは「カラーリング剤によるかぶれ」です。カラーリング剤には「過酸化水素」など、様々な化学物質が入っていてそれが頭皮に触れることによってかゆみや痛みを感じてしまいます。

頭部や髪の生え際に出る

上のような症状が出る部分は基本的に「カラーリング剤が接触した部分」になります。そのため、赤い湿疹が頭部に現れたり、髪の毛の生え際に現れることがほとんどです。しかし、水ですすいだ時にカラーリング剤が頭皮以外の部分に当たってしまった場合はその部分にも現れることがあります。

アレルギー性接触皮膚炎

カラーリング剤による頭皮の炎症には主に二種類あり、一つには「アレルギー性接触皮膚炎」があります。アレルギー性接触皮膚炎とは人の体の中に危険な物質が入ることで作られる「免疫」が過剰に反応してしまうことから起こる皮膚炎です。

遅れて出ることが多い

カラーリング剤によるアレルギー性接触皮膚炎は使ってからすぐに出ることはほとんどない「遅延型」の皮膚炎だと言われています。具体的にはカラーリング剤を使った後6時間から半日経った後に症状が出ることが多いとされています。

刺激性接触皮膚炎

「刺激性接触皮膚炎」はカラーリング剤を使うことにより起こると考えられているもう一つの皮膚炎です。この場合はアレルギー反応とは少し違い、免疫による皮膚炎ではなく、突然皮膚が様々な化学物質など有害なものに触れることで起きる皮膚炎だとされています。

具体的には皮膚が弱い人に起こりやすいですが誰でも起きる可能性があると考えられています。この皮膚炎が出るタイミングは人によって違うとされています。

一度症状が出たら直ちに医師のところへ

一度上のような症状を経験した人は直ちに医師のところへ行くようにしてください。放置すると死にいたる可能性があります。特に「アレルギー性接触皮膚炎」の場合は症状が長くなる可能性があり、危険だと言われています。

頭皮のケアに気をつけながら快適に過ごそう

頭皮のケアを怠っていても様々な問題が発生し、ケアをし過ぎても様々な問題が発生します。くれぐれもほどほどに頭皮のケアをしながらきれいな状態を保ちましょう。なお、重い症状の場合もあるので気がついた場合は直ちに病院へ行くようにしてください。

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