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自分が大嫌いなあなたに贈る、ココロの処方箋

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自分が嫌いだという感情は、他人から自分を認めてもらいたいという承認欲求の一つです。自分に対する嫌悪の原因は、精神的な問題である場合が多く、心の持ち様で症状をガラリと変える事が出来ますよ!いくつかの方法を紹介します。

自分を嫌いな状態ってどんな状態なの?

自分が好きで、自分と言う人間の存在を他者に認めてもらいたい精神状態を、ナルシストと表現します。他人から認められたいとは、承認欲求の不満が溜まっている人の指すのですが、自分が嫌いと言う精神状態もまた、承認欲求の一つであると考えられています。

所謂ナルシストが「あの人は優れている」と認められたいという欲求であるとすると、自分が嫌いであるという精神状態は「あの人は可哀相だと」同情されたい欲求を言います。

どうして自分を嫌いになってしまうの?

そもそも人は、何故自分を嫌いになるのでしょうか?同じ人間でありながら、自分の事が好きな人と嫌いな人がいるのは、なんとも不思議でなりません。自分に対する好感度とは、目に見えない精神的な要因で左右される物です。右と左大雑把に表現すると、自分に自信があり過ぎるか、自分に自信がなさ過ぎるかです。ここでは、精神的な右と左を、少し掘り下げて考察してみます。

不必要に自分を卑下(ひげ)する

例えば、仕事で大きな失敗をした時、全ての責任を背負おうとする方がいます。責任を感じて落ち込むことが間違っているとは言いませんが、自分「だけ」の責任だと思いこむことは、自分の能力や役割を履き違えた傲りです。失敗や過ちを起こした時は、全て自分が悪かったと開き直らずに、自分の行動の何が正しく、何が間違っていたのかを分析し、責任の分別をする必要があります。

過剰に責任を背負おうとしたり、自分が劣っていると考えることを卑下すると言います。精神的にはかなり参っている状態なので、早急に考え方を変える必要があります。時として、自分を高めに見積もる強かさも必要ですよ!

自分を過信している

自分の実力を過信するあまり、実力通りの結果が出たにも拘らず必要以上に落ち込む人がいます。実力通りの結果に満足しない点は向上心と言う言葉で評されますが、成果の水準を見誤ることは高慢と言う言葉で蔑されます。周囲から疎まれ、敵を作らないためにも、今の自分の実力をしっかり把握し、自分に出来る役割を全うしましょう。

過去の失敗を引きずっている

自分のことを嫌いな人の思考には、過去に大きな失敗をした結果、同じような行動をする際に自信を持てなくなるパターンもあります。失敗した行動に臆病になるのは、脳の発達した哺乳類の宿命であり、そのトラウマを乗り越えてこそ人は成長します。同じ失敗をしないための助言を周囲に求めることは正解ですが、声高らかにトラウマを宣言することは控えた方がよいでしょう。

短所がある

人付き合いが苦手だ。緊張しいで上手く話すことが出来ない。運動が苦手で、運動会や球技大会が苦痛でならなかった。というように、コンプレックスの殻に閉じこもってしまうパターンです。

何かを苦手な自分を嫌いになってしまう理由は、苦手であることを認めず、上手く取り繕うとして失敗してしまうからです。苦手なことは苦手であると認め、得意な人に助言を仰いで練習することで苦手を克服し、嫌いな自分を好きな自分に買えることが出来ます。

自分を嫌いでなくなるためにはどうしたら良い?

自分を嫌いになる理由別にさえた解決方法の通り、自分を嫌いでなくなるためには、足りない自信を補うか、過剰な自信を削ぎ落す必要があります。自分を自分で測る事が出来るのが一番ですが、なかなか難しい物です。そんな貴方には、次の方法をオススメします。

遠慮せず指摘してくれる友人を作る

自分のことを嫌いな人に必要なのは、自分の発言に同調して承認欲求を一時的に満たしてくれる利き手ではなく、自分を知りつくし、傲りを指摘したり、自信の無さを埋める長所を見つけてくれる親友です。

自信の過剰を指摘されていると、自分を否定されるわけですから、人はどうしても相手に対して嫌な気持ちを持ちます。そこで得た嫌な気持ちを別の誰かに話して同情を得ようとしては、いたちごっこです。親友は身を挺して、嫌いな気持ちの矛先になってくれたのですから、真摯に受け止めましょう。

自分を好きになる

自信が不足しているため自分が嫌いな人は、自分の良いところを他人に教えてもらい、恥ずかしがらずに長所を誇りましょう。自分を大きく見せたり、成果や功績に天狗にならないためにも謙虚さは大事ですが、自分を卑下することは謙虚さとは異なる感情です。自分という人間を正当に誇ることは、自分を嫌いでなくなるための最初の一歩です!

自分と向き合うことで、自分に対する嫌悪を捨てられる

多かれ少なかれ、人は自分が好きと言う気持ちを持っているものです。先ほども述べた通り、自分に対する嫌悪は、自分を認めてもらいたいという気持ちの歪んだ表れです。ですが、一度胸に手を当てて考えてみて下さい。自分で自分を蔑むことで周囲から同情を得ることを、あなたの心は求めているでしょうか?必要以上に他人から認められる事を求めないことが、脱自分嫌いの第一歩ですよ!

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