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【噛む心理とは?】愛情不足?滑舌に問題?男女・子供〜大人まで「噛む」行動の意味を徹底分析!

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自分の爪を噛む人、好きな人をガブっ!!っと噛んでしまう人・・・噛まれた側は驚いてしまいますよね。でも「痛いでしょ!」と頭ごなしに怒るのは危険かも。噛んでくる理由には「もっと愛情が欲しい」という寂しいサインでもあるからです。今回は、誰かを噛んでしまう癖のある人の心理と、会話で噛んでしまいがちな人への解決方法もご紹介していきます!

噛む心理【子供編】

挨拶代わり

子供は自我が目覚め始めると、色んな欲が出てきます。心の中では「こうしたい!」とは思っていても上手く言葉にできない間は、噛みついて気持ちを伝えようとしてしまうのです。

お友達に会ったら嬉しくて「おはよう!」って言いたいけど、「おはよう」の言葉が上手く言えない。そんな時はお友達に噛みついてしまう事もあるかもしれません。

「お友達に会ったら”おはよう”って言おうね!」と、お母さんが根気強く教えることで、子供は「誰かに会う時には”おはよう”って言うんだ!」と学習していくのです。

甘えたい

犬や猫などの動物が、飼い主に甘えたい時に甘噛みをしますよね。「もっと構ってよー!遊んでよー!」と飼い主に伝えるために噛むのと同じように、子供もお母さんに甘えたい時に甘噛みをします。

自分の子供が噛んできた時、放ってばかりだと子供は思いが通じない事にストレスを感じてしまいます。子供が噛んできた時には「何か伝えたい事があるんだな」と大人が察知してあげる必要があります。

具体的には何を求めているのかが分からない事もあるかもしれませんが、出来る限り子供の目線で、「自分が子供だった時はどうだったかな?」と考えながら接してあげれば、次第に気持ちも分かるようになってくるでしょう。

子供は言葉がなかなか話せない時期からも、大人の事はよく見ています。十分な愛情を注いでくれているかどうかを敏感に感じ取るので、愛情を受けないまま育った時、親を信用できない、言う事を聞かないなどの問題も出てくる可能性が高くなります。

イライラしている

人間を含む哺乳類には、母乳を吸うと安心感を覚えるという特徴があります。これを口唇求行動と言います。

母乳以外にも自分の爪を噛む事で安心感を覚えるので、特に子供は爪を噛む癖があります。この、爪を噛むという行動を見た時に放置しておくのは危険かもしれません。この行動をとる時の子供の心理としては、「不安」「さみしい」「イライラ」などネガティブな感情を感じている可能性があるからです。

「お母さんにもっと構ってほしいのに、全く遊んでくれない」と内心思っていても、言葉で上手く言えないから爪を噛む事でストレスを発散させているのです。

自分の爪を噛むだけでは収まらず、お友達と喧嘩をした時に相手に噛みついたり暴力をふるったりしてしまうような事もありうるので、「最近よく爪噛むなぁ」と気付いたら、それは子供が出しているSOSと思ってしっかり愛情を注いであげましょう。

子供が噛みそうになった時の対処法

子供が友達同士で遊んでいる時に、喧嘩がエスカレートして噛んでしまう事があります。親は自分の子供が噛み癖がある事を認識していたら、お友達と遊ぶ時には注意して見ておく必要があります。

喧嘩に発展する瞬間はいつ起こるか分かりません。楽しくおもちゃで遊んでいたと思ったらいきなり取り合いになってお友達をガブリ。やられた方も仕返しをして2人ともケガをしてしまう可能性だってあります。

そんな時は、大人が仲裁にはいって状況を分かりやすく説明してあげる必要があります。「〇○ちゃんに、このおもちゃを貸してあげようね!貸してあげられる●●くんは偉いなぁ!凄いなぁ!」と、簡単には言う事を聞いてはくれなかもしれませんが、大人が子供の気持を分かってあげると子供の怒りは収まる場合もあります。

子供なりに、何かトラブルが起こった時には「お母さんに言えばいいんだ」と思うようになって、お友達に噛みつくという事はしなくなる場合もあるそうです。

噛む心理【大人編】

ストレス、フラストレーションが溜っている

噛み癖があるのは何も子供だけではありません。大人でも自分の爪を噛む人はいます。

爪を噛むという行動の根底にあるものは”ストレス”です。家族関係、恋愛関係、職場の人間関係…私たちは、大人になれば子供の時以上にさまざまな人との関わりを持つようになります。自分の価値観とは違う人と出会う事も少なくなく、精神的に追いやられてしまう事も多々あります。

ストレスの発散の仕方は人それぞれ違いますが、大人になっても爪を噛む事でストレスを発散させようとする人は結構いるようです。

爪を噛み続けるとさまざまな意味でデメリットがあります。

・衛生的に汚い
・爪先が痛くなる
・周りの人に変な目で見られる

子供の時には気にする事のなかった他人の目まで、大人になると気にしなければならなくなってきます。爪を噛むのは何かストレスがある場合がほとんどなので、まずはそのストレスの原因になっているものを解決させる必要があるでしょう。そうすれば、自然と爪を噛む回数は減っていくでしょう。

噛む心理【カップル編】

好きな気持ちをアピールしたい

大好きな彼氏、彼女とは体を密着させるだけでも幸せですよね。だけど、好きという気持ちが強くなりすぎると、相手を噛む事で愛情表現をしてしまう人もいるようです。

初めて噛まれた時にはビックリしてしまうかもしれませんが「それだけ自分の事を好きなんだなぁ」と分かれば、度を超していない程度の噛み方であれば、可愛いものと許してあげた方が良いでしょう。相手が噛んできたら、「愛情が欲しいのかな?」と察知してあげてギュッと抱きしめてあげるなどの愛情表現をしてあげましょう。

変に怒ってばかりだと、相手は萎縮してしまい関係がギスギスしてしまうかもしれません。

独占したい

誰だって、多少なりとも自分の恋人を独占したい気持ちはあるはずです。それを噛むことで「〇○は自分だけのものー!」と独占したい人もいるのです。

独占欲は、女性に比べて男性の方が多いとはよく言われますよね。全ての男性には当てはまりませんが、中には、自分は彼女以外の女性とも遊ぶけど彼女には自分一筋でいてほしい。「どこにも行くなよ!」という気持ちも含めて噛む男性もいるそうです。

男性の心理として、「自分の歯型を彼女の体に残しておけば、他の男が寄ってこない」という思いからこのような行動を取ると考えられます。大変身勝手だとは思いますが、これはある種の男性の習性でもあるそうです。

甘えたい

大人になっても甘えたい時に噛んでくる人は、幼い頃に愛情を十分に注いでもらえなかったなど、幼少期に何かしらのトラウマを抱えている事が多く、他人にどうやって愛情表現をすれば良いのかが分からない事が多いそうです。

もし、付き合っている相手が過去に愛情を受けずに育ったというのであれば、十分な愛情表現+本人にどうやって人を愛すのかを教えてあげられるだけの寛大な心を持ちましょう。

甘えたくて噛む。これだけならまだ可愛らしいものかもしれませんが、かまって欲しい思いが強すぎて相手からの反応がイマイチの時、噛むを通り越して暴言を吐いたり暴力をふるったりしてしまうDV気質の人もいるようなので、そうなってきたら注意が必要です。

2人の関係に自信がある

前までは噛んでくるような事はなかったのに、最近噛むようになってきた。

2人の関係が安定してきて「自分たちなら大丈夫」という自信が持てた時に、恋人を噛むようになる人もいるそうです。付き合い始めから、自分全開で接してくる人はあんまりいないと思います。時間が経っていく中で今まで相手には見せていなかった面をだんだん出していく人がほとんどでしょう。

自分の色んな面を見せても嫌がらずに一緒にいてくれる恋人には愛着がますます沸いて、人によっては「噛みたい」という衝動に駆られてしまうようです。

皮膚の感触が好き

これは特に男性に見られる心理のようですが、彼女の柔らかい肌などを触っているとその感触が好きで「噛みたい」と思ってしまうようです。

これは、過去に複雑な家庭環境に育った、愛情不足だったなどの深層心理的なものというよりは、男性の本能的な一面と言えるかもしれません。自分の彼女の肌が気持ちよくて、腕や胸、脚を触る男性はよくいると思います。その延長線上で彼女の体を噛んで安心感を得たいのでしょう。

やめて欲しい時はどうしたら良い??

痛い時は真剣に怒る

恋人が、いくら自分を好きで愛情表現の裏返しだとは分かっていても、噛まれて痛いのは我慢できませんよね。そんな時は、無理する必要はありません。大人ではありますが、子供に教えるように真剣にしかる事で相手が噛まれるのを嫌がっているという事を伝えなければいけません。

噛むという根本には「あなたの事が好き」という気持ちがあります。そんな好きな相手が「噛まれるのは痛いから止めて!」と言われたら、たいていの人はもうしないと思います。それでも続けてしていたら本当に嫌われてしまう不安があるからです。

甘噛み程度の可愛いものであれば、強く怒らなくても良いとは思いますが、本当に痛いのにそれを許していたらいずれ噛まれる方が、付き合っていく事に精神的なストレスを感じてしまうかもしれません。

別れる覚悟をもつ

「噛まないで欲しい」と何度も言ってきた。それでも治らないのであれば、別れる覚悟をもって相手と話し合う事も必要です。「本当に別れるかも」と思わない限りは、相手が本気で反省しないかもしれないからです。

「いつも噛まれるのが辛い。それが治らないなら別れる!」など別れる意思を伝えた後は、簡単に気を許してはいけません。相手は「やっぱりあれは言ってるだけだったんだ。」と安心して、噛み癖も治らないかもしれません。

強く厳しい心を持って、一緒にいる時に噛んできたらすぐに帰るなど「これ以上噛んだら本当に別れるかも」と気付かせてあげる事が大切です。

会話で噛んでしまう人の心理とは?

”噛む”には2つの意味があります。ガブっと噛んでしまうものもあれば、会話で噛んでしまうものもあります。会話で、本当はもっとちゃんと話したいのにどうしても噛んでしまう人の心理にはどのようなものがあるかも見てみましょう。

緊張している

会社で大切なプレゼンをする時、好きな相手と初めてデートをする時、誰だって多少は緊張します。その緊張の度合いが強すぎる人は、大事な時に噛んでしまう事が多いようです。

緊張してしまうのは仕方がない事なので、出来るだけリラックスできる方法を見つけておくようにしましょう。自分が好きな香りをかぐ、本番前に落ち着く音楽を聴くなど「自分はこれをすると緊張が和らぐ」というものをひとつでも持っておくと良いでしょう。

滑舌が悪い

心理的な面というよりは、舌の位置が関係しているものでもありますが、滑舌が悪いから会話の時はいつも噛んでしまう場合もあります。滑舌が悪くて悩んでいる人は結構いるようで、改善方法を探している人はたくさんいます。滑舌が悪い原因としては口や舌の筋肉が弱っている事が考えられるので、常に口を動かすトレーニングをする必要があります。

今から、2つの言葉を紹介するのでまずは読んでみてください。

1.東京特許許可局
2.生麦生米生卵

いかがでしたか?噛まずに言えましたか??上手くいかなかったのであれば

・口角がきちんと上がっていない
・母音が正しく発音できていない

という事が考えられます。なので、まずはこの2点を集中的に治していくようにしてみましょう。

1の東京特許許可局なら「おおおおおあおう」、2の生麦生米生卵なら「ああういああおえああああお」と言ってみましょう。母音だけならちょっと簡単に感じると思います。これは最初はゆーっくり言う所から始めてみて、だんだんスピードアップしていきます。

だんだん慣れてきたと思ったら、子音を付けていきましょう。この時も最初はゆーっくり言う所から始めましょう。次の言葉に行くまでのスピードが速いと噛みやすくなるので、「とーきょーとっきょーきょーかーきょーくー」という風に伸ばし気味で言ってみるのも良いでしょう。

嘘をついている

人は自分の言っている事に自信がある時にはあまり噛む事はありません。でも、嘘をついていて「バレたらどうしよう」と動揺していると噛んでしまう事が多くなるそうです。

相手が何か疑わしい事をしていた時、「あの時あなたどこにいたの?」と聞いたとします。すると、「あ、あの時は、え・・・と、と、友達とい、一緒にかい、買物に行ってたよ」なんて噛みまくりな返事が返ってきたら怪しいですよね。とっさに嘘を考えているので、気持ちに整理をつけられないまま先に言葉が出てしまっているのです。

普段の会話でもいつも噛んでいる人なら判断しにくい所ではありますが、いつもはそんな事ない人が急に噛みだしたら嘘をついている可能性は大いにあります。

まとめ

以上、噛むという行為を心理学の面から分析してみました。

噛むという行為には、自分の気持を伝えたい時、思いが上手く伝わらない時の苛立ちをぶつける時など”言葉で上手く言えない代わりの手段”としてされる事が多いようです。特に子供に関しては、愛情不足が大きく影響を与えるようなので、特に注意が必要です。

子供の時の噛み癖が治っていないと、大人になっても恋人に噛んでしまうなどの行動に出てしまう事もあります。大人の場合も、愛情を確認したい裏返しなので、恋人は十分に愛情をお返しして上げる必要があります。

また会話で噛んでしまう人も、緊張していたり焦ったりしているなどメンタル的な面が影響している事が考えられるので、常にリラックスして話すように心がけましょう。

今回の記事を読んで、「いつも噛んでしまう自分が嫌だ」という悩みが解決される事を祈っています。

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