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【ニキビの跡】綺麗に消すにはどうすれば良いの?症状に合わせた治療方法や改善法&オススメのケアアイテムをご紹介!

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ニキビが治ったと思っても、赤みがいつまでたっても消えなかったり、クレーターのようにボコボコとニキビ跡が残ってしまったりすることってありますよね。ニキビには様々な種類があり、そのニキビに合わせた改善法を行わないとニキビ跡が残ってしまうことが多いのです。ここでは、ニキビの種類別の改善方法や病院で受けることの出来る治療の種類、ニキビケアにオススメのアイテムなどをご紹介していきます。

目次

ニキビ跡とは

一度ニキビ跡ができてしまうとなかなか治らなかったり、治ったと思ってもニキビ跡がいつまでも残ってしまい、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

ニキビ跡とは、肌に出来た傷や炎症などにより色素沈着を生じてシミのような状態になってしまったものを言います。ニキビ跡が一度出来てしまうと綺麗に消すのは難しいですし、場合によっては一生消えないと言われることもあります。

もちろんニキビ跡の種類によっては、1年以上の長期にわたって跡が残ってしまうこともありますが、現在はニキビの種類に合わせた正しい治療を行い、生活習慣を見直すことできちんと改善出来るようになっています。

ニキビ跡には5種類があり、ニキビが出来た時の刺激により区分することが出来ます。軽度のニキビ跡は薬のみで改善することが出来ますし、重度のニキビ跡であっても病院で治療を受けることで目立たなくすることが可能です。

ニキビ跡の種類や効果的な治療方法、ニキビ跡に効果が期待出来る薬やケア方法などをきちんと押さえて、ニキビ跡による悩みから解放されましょう。

ニキビ跡の種類

赤みが残るタイプ

ニキビ自体の痛みや腫れは引いているのに、赤み(炎症)が残ってしまっている状態です。通常痛みは感じませんが、引っ掻いたり強く押したりすると痛みを感じることもあります。

赤色のニキビ跡の原因は、ニキビの周囲の毛細血管がダメージを受けて、血がにじんでいることにあります。

ニキビが出来ると、肌の内部では細胞のダメージを修復するために、毛細血管がたくさん形成されます。ですが、炎症の程度が強かったり、外部刺激を受けると形成された毛細血管が破れて内出血を生じてしまうのです。

また、ニキビが治りかけている時は、皮膚が薄くなっているため、余計に出血による赤みが目立ってしまうことになります。

紫色や茶色の色素沈着タイプ

ニキビによる痛みや腫れなどの症状は無くなっているのに、色素沈着により紫色や茶色が残ってしまっている状態です。このニキビ跡では痛みを生じることはありません。

このニキビ跡は、赤色ニキビ跡の状態で紫外線をたくさん浴びて、メラニン色素が肌内部に定着してしまうと生じます。

もともとメラニン色素には紫外線などの外部刺激から皮膚細胞を守る役目があります。赤色ニキビ跡が出来ている部分は、そのほかの部位に比べて皮膚細胞が弱っているため、紫外線から皮膚細胞を守るために、必要以上のメラニン色素が作られてしまうのです。

メラニン色素は通常ターンオーバー時に排出されますが、過剰なメラニン色素は排出しきれずに肌内部に蓄積し、茶色や紫色のニキビ跡となります。これは俗に言う「シミ」と同じ状態です。

クレーター状の凹凸が残るタイプ

ニキビがあった部分がくぼみ、凸凹のクレーター状になってしまっているタイプです。痛みはありませんが、手で触れるとそれと分かる凸凹が生じます。

このニキビ跡の原因は、もともとのニキビに生じていた炎症が強く、肌内部の真皮にあるコラーゲン組織が破壊されてしまうことにあります。

通常、ニキビにより肌内部に炎症が起きても、真皮の中にあるコラーゲン組織により炎症は修復されます。ところが、真皮より深い部分の皮膚組織は自力で再生することが出来ないため、炎症の程度が強いとクレーターとなってニキビ跡が残ってしまうのです。

このタイプのニキビは、自宅のケアだけではある程度目立たなくすることは出来ても、完全に治すことは出来ません。ニキビ跡が気になっている場合は、病院で相談してみましょう。

しこりになるタイプ

ニキビが出来た部分が固く盛り上がり、しこりのようになってしまったニキビ跡です。触れても痛みを感じることはほとんどありませんが、コリコリとした感じがあります。

しこりタイプのニキビ跡は、クレータータイプのニキビ跡と同様に、もともとのニキビによる炎症が強かった場合に生じます。

ニキビによる炎症が悪化すると皮膚内部には膿が生じます。この状態で放置してしまうと、膿は肌の深いところまでどんどん進んでいきます。膿の拡大を防ぐため、体は皮膚細胞を大量に作るのですが、皮膚細胞が作られ過ぎると細胞が余って、しこりのようになってしまうのです。

ミミズ腫れになるタイプ

ミミズ腫れのような赤みを伴い、皮膚の盛り上がりを生じるニキビ跡です。このニキビ跡は、痛みや痒みを生じる場合が多い傾向にあります。また、このタイプのニキビ跡は、火傷跡のように残り毛穴がなくなる場合がほとんどです。

同じ場所に繰り返しニキビが出来たり、ニキビによる化膿が繰り返されることで生じるとされていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

ミミズ脹れになるメカニズムは、しこりタイプのニキビ跡と同様で肌を修復する際の細胞が多すぎて余り、皮膚の盛り上がりを生じることにあります。

ですが、このような状態になった場合、ミミズ脹れタイプのニキビ跡になることは非常に稀で、しこりタイプのニキビ跡になる場合がほとんです。

自宅でできる種類別改善方法

赤みが残る場合

赤色ニキビ跡には、ビタミンC配合の化粧水と美容液を使用してスキンケアを行うのが効果的です。ビタミンCには皮脂の抑制効果やニキビの炎症抑制効果がありますので、肌への浸透力を高めたビタミンC誘導体(リン酸、APPSなど)が配合された製品を選ぶようにしましょう。

ただ、ビタミンCを経口から摂取しても、ニキビ跡に効果は期待できませんので注意してくださいね。

また、ビタミンC誘導体の化粧水や美容液と合わせて、保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸など)が配合されている乳液を使用することでニキビ予防効果が利用出来ます。さらにイオン導入を行うことでビタミンCの肌への浸透を高めることが出来ます。

イオン導入器は、家庭用のものも発売されていますし、美容皮膚科で行うことも出来ます。毎日のスキンケアにプラスして、週に1度くらいを目安に行うと効果的とされています。

<セルフケア手順>
1) 洗顔
2) 化粧水をつける(ビタミンC誘導体が配合されたもの)
3) 乳液をつける(保湿成分が含まれているもの)
4) 美容液をつける(ビタミンC誘導体が配合されたもの)
5) 可能であれば、イオン導入器によるイオン導入を行う

色素沈着タイプの場合

色素沈着タイプのニキビ跡は、赤色ニキビ跡と同様のセルフケアを行うことで薄くすることが出来ます。基本は同じですので、自分にあったスキンケア製品を用いて、毎日きちんとセルフケアを行うようにしてください。

<セルフケア手順>
1) 洗顔
2) 化粧水をつける(ビタミンC誘導体が配合されたもの)
3) 乳液をつける(保湿成分が含まれているもの)
4) 美容液をつける(ビタミンC誘導体が配合されたもの)
5) 可能であれば、イオン導入器によるイオン導入を行う

茶色いシミが残る場合

ニキビ跡が茶色シミになってしまった場合に効果的とされているのは、ピーリングです。古い角質をピーリングにより落とすことで、茶色ニキビ跡を素早く改善することが出来ます。

茶色ニキビ跡は、何もせずに放置していると消えるまでに3年ほどかかることもありますし、その期間に日焼けをしてしまうと、さらに消えにくくなることもあります。茶色ニキビ跡に気がついたら出来るだけ早くピーリング剤を活用して、ニキビ跡を消すことが大切です。

ピーリング剤には、ゴマージュやスクラブタイプのものやシート状のもの、クリームやジェル状など様々なタイプのものが市販されています。ニキビ後は肌が敏感になっている場合もありますので、酸度が低く肌刺激が少ない洗い流すタイプのものを選ぶようにしましょう。

ピーリングを行う目安は、週に1回か2回程度をお勧めします。

<セルフケア手順>
1) ピーリング剤を用いた洗顔
2) 化粧水をつける(ビタミンC誘導体が配合されたもの)
3) 乳液をつける(保湿成分が含まれているもの)
4) 美容液をつける(ビタミンC誘導体が配合されたもの)
5) 可能であれば、イオン導入器によるイオン導入を行う

<ピーリング後の注意点>
・しっかりと美容液などを利用して保湿する
・ピーリング後は刺激に弱くなっているため、きちんと紫外線対策をする
・ピーリングをやりすぎると肌が衰えるため、使用頻度を守る

クレーター状のニキビ跡を治すには

ケミカルピーリング

クレーターになってしまったニキビ跡は、セルフケアで改善をするのは非常に困難ですから、美容皮膚科で治療を受けることをオススメします。セルフケアに比べると治療費がかかりますが、重症のニキビ跡でも目立たなくなるなど、その分効果を期待することが出来ます。

ケミカルピーリングは、クレーターニキビ跡の治療法として代表的なものです。ピーリング剤を肌に塗布して、肌に蓄積している古い角質を剥がし、ターンオーバーを正常化させて肌の再生を早める効果が期待出来ます。

ケミカルピーリングは、クリニックによって使用するピーリング剤や施術法に違いがあるため、1回あたりの料金が3,000円から20,000円ほどと非常にばらつきがあります。複数回行わなければならないことも多いため、内容と併せて予算についてもしっかりと医師に相談するようにしましょう。

フラクセルレーザー

専用の装置により発生させた光をニキビ跡に照射して皮膚細胞を刺激し、肌を再生しようとするコラーゲンの働きを高めるという治療方法です。コラーゲンが増えると、陥没したニキビ跡の皮膚が盛り上がり、クレーターが目立たなくなります。

レーザーを当てる時間は大体10分ほどで、施術当日から3日程度は赤みが残ることがあります。また、施術後4日目から7日目頃までは皮膚のざらつきを感じることが多いようです。

フラクセルレーザーの費用は、1回あたり5,000円から20,000円ほどが目安です。クリニックによっては照射内容によって費用が異なることもありますので、よく確認するようにしてください。

また、フラクセルレーザーは1か月に1度、5回程度の通院が必要になることがほとんどです。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは、レーザー光ではなく、様々な波長の光を広い範囲の顔に照射して、肌ムラや肌質を改善する治療方法です。ターンオーバーを促進したり、コラーゲン再生効果も期待出来るため、クレーターにきび跡だけではなく、赤色ニキビ跡にも効果が期待出来ます。

レーザーやピーリングに比べて肌刺激が弱いため、肌の弱い方でも取り組みやすい治療になっています。

フォトフェイシャルは1回あたりの費用が20,000円から40,000円ほどで、通院回数は3回以上になることが多いようです。治療費用が気になる場合は、事前に医師ときちんと相談しておくようにしてくださいね。

FGF治療

ニキビ跡に直接FGF(線維芽細胞増殖因子)を注射して、細胞を増殖させる方法です。コラーゲン注射やヒアルロン酸注射では、2か月から3か月ほどしか効果が持続しないことが多いですが、FGF治療は効果の持続期間が長くなっています。

また、効果の出方にかなり個人差があり、効果がある方では2週間ほどで肌が綺麗になり、長期的に効果が持続しますが、効果のない方では肌が盛り上がってしまう場合もあります。

FGF治療は、1か所あたり40,000円ほどかかることも多いですから、効果や費用についてしっかりと医師に相談した上で行うようにしてください。

培養表皮移植

体の他の部位の組織をクレーターになっているニキビ跡に移植する治療方法です。効果は絶大ですが、その分費用も高額で350,000円程度かかる場合が多いです。また、クリニックによって治療回数が異なることもありますから、きちんと確認するようにしてください。

手術後は、半年から1年程度経過観察する必要があります。

しこり、ミミズ腫れになるニキビ跡の治療法

ステロイド注射

しこりやミミズ腫れになってしまったニキビ跡は、基本的に自宅ケアだけで改善させるのは非常に困難ですから、1人で悩み続けずにまずは皮膚科を受診して相談しましょう。

しこりになるニキビ跡の代表的な治療法は、ステロイド注射です。非常に効果的な治療法で、行う皮膚科も多いですが、薬剤の量が多すぎると患部が陥没してしまうこともあります。

受診する際は、皮膚科医の実績や口コミなどを事前に調べてから受診するようにすると、安心ですね。費用の目安は、1回1部位あたり6,000円から10,000円程度です。

レーザー治療

ニキビ跡に用いられるレーザー治療には、前述したフラクセルレーザーを含めて4種類あり、ニキビ跡の状態に合わせて使い分けられることになります。

フラクセルレーザーが最もポピュラーなレーザー治療ではあるのですが、フラクセルレーザーで治療しきれないようなクレーターや炎症が肌の奥まで進行している場合にはブリッジセラピー(アンコア)という治療法が行われることがあります。

ブリッジセラピーに用いられるレーザーは基本的にフラクセルレーザーと同じですが、炭酸ガスレーザーを点状に皮膚に照射して、より肌の奥までレーザーを届かせ、皮膚細胞の総入れ替えを行うところに違いあります。

ただ、肌の奥深くまで届く強力なレーザーのため、細胞が激しく損傷してしまうこともあり、回復までの時間が長くかかることもあります。

費用は1回あたり80,000円から100,000円ほどですが、治療箇所や範囲によっても大きく異なりますので、よく医師と相談するようにしてくださいね。

ピーリング

クレーターニキビ跡に対して行われることの多いケミカルピーリングですが、ミミズ脹れになってしまっているニキビ跡に対しても効果的とされています。

ミミズ脹れニキビ跡の原因の1つには、余分な細胞による皮膚の盛り上がりがありますから、ピーリングを行って、肌のターンオーバーを促すことで、過剰な細胞を除去する効果が期待出来るのです。

ニキビ跡を改善、予防の為の生活習慣

肌のターンオーバーを促進

慢性的なニキビやニキビ跡に悩まされている方は、まず生活習慣を見直して肌のターンオーバーを促進してあげるように心がけてみてください。

ターンオーバーとは、表皮の新陳代謝のことを言い、古い肌が除去され新しい肌が作り出されていくことを指しています。肌のターンオーバーが促進されると、ニキビの原因となる古い角質などがきちんと除去されていきますから、ニキビに悩まされることも少なくなっていきます。
睡眠不足や乱れた食生活が続くいた時に、肌荒れを経験されたことはありませんか。これは不規則な生活習慣のために肌のターンオーバーが乱れてしまっていることに原因があります。

肌のターンオーバー周期は一般的に28日間とされていますから、この周期をスムーズに繰り返すようにしていくことで、ニキビやニキビ跡は改善していきます。

下記に挙げる生活習慣のポイントに意識して、肌のターンオーバーを促進してあげるようにしてくださいね。

十分な睡眠をとる

綺麗な肌を作るためには、十分な睡眠時間は不可欠です。肌の修復や再生は、起きている間には行われず、眠っている間に分泌される成長ホルモンの作用により行われます。

特に、22時から2時の間は成長ホルモンの分泌が活発になりますから、なかなか十分量の睡眠時間が確保出来ない時でも、この時間帯だけは睡眠をとるように心がけましょう。

タンパク質、ビタミン類を含む食事をする

人間の皮膚はタンパク質により構成されていますから、肌のターンオーバーを促進するためには、タンパク質の摂取が不可欠です。タンパク質は皮膚だけではなく、筋肉や臓器、髪の毛など体のあらゆる部位を構成する成分です。

タンパク質は、肉や魚、卵、牛乳、チーズ、大豆製品などに多く含まれていますから、ぜひ積極的に摂取するようにしてください。

また、摂取したタンパク質を有効に使うためにはビタミン類(ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE)やミネラルが必要になります。ビタミン類は、人参やかぼちゃ、きのこ、海藻類、豚肉、ナッツ類、うなぎなどに、ミネラルは硬水に多く含まれています。

適度な運動

適度な運動をすることで、体の筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、肌のターンオーバーも促進されます。ターンオーバーが促進されれば、古い角質はきちんと除去され、老廃物や色素沈着の原因となるメラニンの排出もスムーズに行われるようになります。

また、ストレスが原因で肌荒れを起こしている場合も運動は効果的な方法です。適度に体を動かしてストレスが解消できれば、自然と肌荒れも治っていきます。日頃、運動不足の状態にある方は、ぜひ日常せいかつの中に運動する時間を設けるようにしてみてくださいね。

紫外線対策

紫外線は肌への刺激となるだけではなく、炎症性色素沈着を起こしているニキビ跡を悪化させてしまいます。紫外線を直接浴びないように、外出時は日焼け止めや日焼け止め効果のある化粧品を利用するようにしましょう。

ただし、SPF値が高すぎるものは肌への負担が大きいですから、あまりSPF値が高すぎないものを選ぶのが大切です。

正しいスキンケアを行う

ニキビが跡になって残ってしまう最大の原因は、炎症にあります。炎症が強ければ強いほど、跡が残りやすくなり、その跡も深くなって治療が困難になってしまいます。

ニキビによる炎症は、皮脂などが詰まった毛穴の中でニキビ菌が増殖するように生じます。ニキビ対策のスキンケアを行う場合には、この状態を防ぐケアをすることが大切です。

ニキビ対策のスキンケアは、思春期であれば適切な洗顔、大人ニキビは保湿ケアが非常に重要になります。いくら効果なスキンケア製品を使用していても保湿効果が足りなければ大人ニキビの原因になりますから、注意するようにしてくださいね。

ニキビ跡に病院で処方される薬

抗生物質

抗生物質には、ニキビの原因となる細菌の増殖抑制や殺菌効果があります。抗生物質が処方されるのは、主に赤色ニキビ跡の初期の段階です。

赤色ニキビ跡の初期段階では、ほとんどの細菌がいなくなってはいるのですが、まだ細胞内部には残っており、ニキビを再発させる可能性があります。そのため、抗生物質を使用して細菌の増殖を防いだり、殺菌したりする必要があるのです。

抗生物質の効果はとても高いため、細菌に対して素早く効果的に作用します。ですが、その分副作用が出ることもありますし、妊娠中の方やアレルギーのある方は使用出来ないこともありますので、医師によく使用方法などを確認するようにしてくださいね。

<主な処方薬>
内服薬:マクロライド系抗生物質(ルリットなど)、テトラサイクリン系抗生物質(ミノマイシンなど)、セフェム系抗生物質(バナンなど)

外用薬:リンコマイシン(ダラシンTゲル)、ニューキノロン(アクアチムクリーム)

抗炎症剤

抗炎症剤はニキビ跡の炎症を和らげるたり抑制したりするために使用します。そのため、まだ炎症の残っている赤色ニキビ跡に対して処方されることが多いです。抗炎症剤は、1か月以上経過しているのに赤色ニキビ跡が治らない場合やすぐにニキビ跡を目立たなくさせたい時に使用します。

<主な処方薬>
内服薬:ブルフェン

外用薬:スタデルクリーム

局所用抗ニキビ製剤

局所用抗ニキビ製剤とは、皮脂を溶かしたり、肌表面の角質を剥がしたりする効果を持つ薬剤です。茶色や紫色ニキビ跡に対して、主に処方されます。

局所用抗ニキビ製剤は、ピーリングのように半ば強制的に肌表面の角質を剥がします。そのため、初めて使用した時や肌の弱い方では肌荒れを起こすことも多く、保湿剤などと一緒に処方される傾向にあります。

肌荒れが気になる時は、しっかりと医師にその旨を相談しておくようにしましょう。

<主な処方薬>
外用薬:ディフェリンゲル

美白剤(ハイドロキノン)

メラニン色素を脱色し、ニキビ跡を薄くする効果を持つのが美白剤です。最近では、化粧品などでも美白効果をうたったものが多いですよね。美白剤は主に茶色や紫色ニキビ跡に対して処方されます。

化粧品にはそこまでの効果がないため、ニキビ跡に対して改善効果を期待することは出来ませんが、医薬品のハイドロキノンは既に出来てしまっているニキビ跡であっても改善効果を期待することが出来ます。

ただ、ハイドロキノンはその濃度によって肌刺激が大きく変わるため、濃すぎる濃度の薬剤を使用すると赤みやかぶれの原因になったり、酷い時には白斑を生じることもあります。ニキビ跡治療における適切な濃度は、2%〜5%と言われていますので、参考にしてみてください。

<主な処方薬>
ハイドロキノン(〇〇%)

ビタミン剤

ビタミン剤には、皮膚細胞の回復を促進させる効果があるため、主に赤色ニキビ跡や茶色ニキビ跡に対して処方されます。

医薬品のビタミン剤はサプリメントよりも吸収率や吸収スピードが早いため、市販のサプリメントを使用していてもニキビ跡の改善が見られない時には、病院で処方を受けることをお勧めします。

<主な処方薬>
シナール(ビタミンC、パンテトン酸)
ハイチオール(L-システイン、ビタミンB2、ビタミンB6)

ニキビ跡におすすめ化粧水

ハトムギ化粧水

ハトムギは健康効果の高い薬草で、ニキビの予防効果や新陳代謝促進効果、保湿効果も期待出来る成分です。

ハトムギ化粧水は500mLで528円で購入できるため、気になる部分にたっぷりと使用出来るのも嬉しいポイントですよね。化粧水をたっぷり使用してまんべんなく肌に浸透させ、肌の健康を取り戻しましょう。肌が健康になり、ターンオーバーが正常化することで、次第にニキビ跡も消えていくはずですよ。

アクアレーベルホワイトアップローション

アクアレーベルホワイトアップローションは、ドラッグストアなどの実店舗では購入出来ないため、興味がある方はWEBサイトなどから購入するようにしてください。

ニキビ跡の原因となる炎症抑制効果や、シミや色素沈着の原因となるメラニンの分泌を抑制する効果があります。効果が出る方では、使用後1か月ほどで吹き出物や赤色ニキビ跡が薄くなり、美白効果も実感出来たという方も少なくないようです。

ただ、アルコールが含まれているため、敏感肌の方では肌に合わないこともありますから注意するようにしてください。価格は1本4,950円です。

リプロスキン

リプロスキンは、ニキビが治った後に生じがちな赤み肌やブツブツの肌、シミや黒ずみができてしまった肌に対して効果的な化粧水です。

リプロスキンにはニキビ抑制効果のほか、肌の引き締め効果、保湿効果など様々な効果があります。また、肌のターンオーバーを正常に保ち、柔らかい肌をキープしてくれる効果も期待出来るとされています。

リプロスキンは通常7,500円(税抜、送料別)ですが、毎月届く定期コースを利用すると4,980円(税抜、送料無料)で購入することが出来ます。肌に合わない場合は、60日以内であれば返金保証がありますので、ニキビ跡に悩んでいる方は試しに使用してみても良いかもしれませんね。

ニキビ跡に効くおすすめ市販薬

LION「ペアアクネクリーム」

薬局やインターネットからでも購入出来るLIIONのペアアクネクルームは、ニキビの原因となるアクネ菌を除去し、ニキビの悪化を防ぐ効果が期待できます。副作用も少なく、肌荒れが起こりにくいという特徴もありますから、ニキビで弱っている肌には使いやすい製品ですよね。

使用法はとても簡単で、朝と夜の洗顔後、1日2回を目安に患部に塗るだけです。また、薬を塗った上からでも化粧をしても大丈夫です。

ただ、「軽度の薄いニキビ跡に効果はあったけれど、赤色ニキビ跡には効果がなかった」という口コミもありますので、ニキビ跡の状態によっては効果が出にくいこともあるようです。

価格は800円前後とそこまで高くありませんので、手軽に試せるのも嬉しいですね。

ロート製薬「アクネジアメディカルクリーム」

ロート製薬のアクネジアメディカルクリームも、薬局やインターネットで購入出来る製品です。肌の乾燥を防ぎつつ毛穴に詰まった皮脂や古い角質を除去し、傷ついた組織の修復を行う効果が期待できます。

アクネジアメディカルクリームには、効果の強めな成分が配合されていることに加え、アルコールも配合されているため、効果がある人では使用開始後2日、3日で効果を時間出来ることもあります。

ただし、アルコールアレルギーがある方や肌の弱い方では、肌が負けてしまって赤みが強くなってしまうこともあるため注意が必要です。

価格は1000円前後で販売されていることが多いようです。

エスエス製薬「ハイチオールB」・「ハイチオールC」

肌荒れやニキビに効果のある内服薬として有名な、エスエス製薬のハイチオールシリーズです。
ハイチオールBにはビタミンB群が含まれており、皮脂分泌の抑制と脂質代謝の促進効果があります。また、ハイチオールCはビタミンCを配合する製品で、メラニン排出を促し、肌のターンオーバーを整える作用が期待できます。

ニキビ跡が出来やすい方はハイチオールCを、吹き出物が出来やすいという方はハイチオールBを服用されるのがオススメです。

どちらも効果はマイルドで、効果が出るまでにかなりの時間がかかることも少なくありません。1瓶(40錠入り、800円前後)飲みきっても効果が感じられない時には、皮膚科を受診して相談しましょう。

小林製薬「アットノン」

小林製薬のアットノンは、ジェルタイプの傷跡ややけど跡を改善させる塗り薬です。有効成分としてヘパリン類似物質が配合されており、傷跡の奥にある皮膚組織の再生を促すことで効果を発揮します。

アットノンはあまり即効性がありませんが、使用を続けることで凸凹や赤みが目立たなくなる効果が期待出来るとされています。ニキビ跡に対しては、使用開始後3週間ほどで効果が実感出来ることが多いようです。

価格は15gで1,404円と比較的高めですが、伸びが良いため15gでも十分使うことが出来ます。またジェルタイプが苦手な場合は、クリームタイプの製品も発売されていますので探してみてくださいね。

背中のニキビ跡について

背中ニキビ跡の種類

背中にニキビが出来る原因も、顔にニキビが出来る原因とほぼ同じです。普段見えないのであまり気にならないかもしれませんが、背中は皮脂の分泌も多く、衣服により蒸れてしまいがちですから、体の中でもニキビが出来やすい部位です。

背中ニキビ跡の種類は、大きく分けて3つあります。1つは赤みが残ってしまったタイプ。顔のニキビと同様に、ニキビに炎症が生じることで赤色のニキビ跡になってしまったものです。

2つ目は色素沈着によりシミになってしまったタイプ。背中の黒ずみと言われることもありますが、背中にニキビが出来た跡、衣服による摩擦や刺激を受けたり、紫外線により日焼けしてシミとして残ってしまったものです。

3つ目は凸凹が出来て、クレーターのようになってしまったタイプです。このタイプのニキビは自宅ケアが困難のため、美容皮膚科などでケミカルピーリングやレーザー治療を行わないとなかなか綺麗になりません。

背中ニキビ跡の治療法

皮膚科で受けることの出来る背中ニキビ跡の治療法は大きく分けて4種類です。

1つ目は、もっとも代表的なケミカルピーリングで、これは前述した通りです。2つ目が、ケミカルピーリングと合わせたイオン導入で、ビタミンCなどの美肌成分を肌の奥まで浸透させる治療法もあります。

3つ目はホルモン療法です。背中ニキビの原因にはホルモンバランスが乱れて、男性ホルモンの分泌が更新している場合があります。そのため、女性ホルモンを含むピルや、女性ホルモン類似物質(イソフラボン)を利用することで、ニキビの発生を抑制することが可能です。

ホルモン療法はニキビ発生のメカニズムそのものをに作用するため、治療後にはニキビの再発率が少なくなるというメリットもあります。

4つ目はダーマローラーと呼ばれる方法です。これは、極細の針を使用してわざと微小な傷を作り、肌の修復機能を活性化させる治療法です。極細の針とはいえ、傷や炎症が発生するため、まさに活動中のニキビに対して用いることはできません。

ただ、クレーターのなってしまったニキビ跡には一定の効果が期待出来るとされています。クレーターニキビ跡に悩まされているのであれば、治療の1つとして選択肢に加えても良いかもしれませんね。

背中ニキビ跡に効く薬

背中ニキビの程度が軽度であれば、ドラッグストアなどで市販されている薬剤でも治療することが出来ると言われています。

背中ニキビに効果的な成分は主に2つあり、1つはグリチルリチン酸ジカリウムと呼ばれるものです。背中ニキビ改善効果があるとしているボディローションに配合されていることも多く、炎症やアレルギーを抑える効果があります。

もう1つはサリチル酸で、これはケミカルピーリングにも用いられる成分です。角質を溶かして柔らかくし、角栓を除去する効果が期待出来ます。

ただし、サリチル酸で除去される角質層は、肌のバリア機能を維持するためにも必要なものです。そのため、サリチル酸の利用により一時的に肌のバリア機能が低下し、肌を弱めてしまうこともあります。

使用の際には、自分の肌の様子によく気をつけて、異常が生じたらすぐに使用を中止するようにしてください。

背中ニキビ跡を消すセルフケア

背中ニキビ跡が軽度であれば、化粧品などを利用したセルフケアにより改善させる方法もあります。背中ニキビ跡に有効な化粧品は、後から使用する化粧品の浸透効果を上げるブースター化粧品や美白化粧品、肌の細胞修復を促す保湿化粧品がオススメです。

含有成分としては、美白成分としてはハイドロキノンやトレチノイン、ビタミンC、保湿成分としてはプラセンタやコラーゲン、セラミドなどが挙げられます。

また、上記で紹介したグリチルリチン酸ジカリウムが含まれているニキビ対策専用の化粧品も増えてきていますので、ぜひ自分の肌に合った製品を探してみてください。

まとめ

ニキビ跡についてその原因や種類、改善法、オススメのケアアイテムについてご紹介させて頂きました。最近は、ニキビ跡に対して非常に効果的な薬や治療法がありますから、ニキビ跡が出来てしまっても諦める必要はありません。

また、ニキビ跡対策だけではなく、ニキビそのものを作らせないようにすることもとても大切です。ニキビを繰り返したり、ニキビ跡が出来てしまっている経験がある方は、その根本的な原因を解決するようにしましょう。

ニキビは、蕁麻疹やアレルギーと似た性質を持っているため、根本的な解決のためには食生活や生活習慣を見直すことが効果的と言われています。食生活が乱れがちだったり、不規則な生活リズムになりがちの方は、まず生活習慣の見直しから始めてみてくださいね。

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