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精神病テストで心の状態をチェック!6つの症状で考えられる病気がわかる!

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ストレス要因が蔓延している現代、「もしかして自分は精神的に病気なのかも」と悩んで精神病テストを受けたいと思っている人もいらっしゃるようです。ネットで比較的簡単に自己チェックできる精神病テストもあり、興味を持つ人も多いかもしれません。そこで、精神病テストによって分かる病気の種類などを調べてみました。どこでどのようなテストが受けられるのか、ガイドとしても活用いただければと思います。

悩んだときこそ精神病テストを受けよう

最近なかなか寝付けない、何だか憂鬱な気分がずっと抜けない…ストレス社会とも呼ばれる現代でこんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。そういう人たちの中で、「自身が精神的な病にかかっているかどうかを確かめたい」との思いから、ネットなどで自己診断できる心理テストを受けようとする傾向もあるようです。

日ごろはなじみのない人でも、深刻な悩みを抱えた際には思い切って精神病テストを受けてみるのも自分の気持ちを整理することにつながったり、あるいは結果によっては治療を開始させるきっかけにもなり得るかもしれません。テストでどんな病気が分かるのか、どのような種類のテストがあるのかーなどを調べてみましたので、参考にしてみてください。

精神病テストでわかる病気の種類とは

一言に精神的な病状と言っても、複数の種類があります。ストレス社会の到来により、メンタルケアへの関心が高まってきているとは言え、個別の病気の症状の違いまで整理して広く理解されているとは言い難い状態ではないでしょうか。

そこで、精神病テストによって判明され得ると思われる病気の種類やその特徴を1つ1つ挙げてみようと思います。自分の精神状態について気になる兆候をお持ちの人は、自身の症状を整理するためにもぜひチェックしてみてください。

うつ病

まず、精神的な病の中でもよく聞かれるうつ病について説明します。うつ病とは精神活動が低下することで生活する上で著しい苦痛や機能障害が生じる精神疾患と言われています。具体的には憂鬱状態になる抑うつ気分や物事に対する興味・関心の欠如、不眠、食欲低下などを引き起こすとされます。治療法には休養や薬物による療法、カウンセリングや自立訓練など精神療法が挙げられています。

統合失調症

統合失調症も精神的な病として耳にすることは多いかもしれません。この病気については、昔「精神分裂症」と呼ばれていたことでも知られていると言えるでしょう。症状には幻覚や妄想、興奮、意欲・思考・睡眠障害などが挙げられ、最近では副作用の少ない向精神薬の使用により、日常生活への支障などは出にくくなっているとも言われています。

ストレス障害

ストレス障害と言えば、PTSD(心的外傷後ストレス障害)をよく耳にするのではないでしょうか。災害や暴力、虐待など悲惨な体験をした後に発作や不眠などの症状が生じると、それを急性ストレス障害と言いますが、急性ストレス障害による症状が1か月以上続くと、外傷後ストレス障害と診断されるそうです。

急性ストレス障害・外傷後ストレス障害(こころの病気のはなし/専門編)

パニック障害

近年、芸能人がかかっていたことを告白することなどから知られるようになっているとも言えるパニック障害は、強い不安感が主な症状に挙げられます。突然大きなストレスを抱えて強い不安感や動悸、息切れ、めまいなどが生じるパニック発作と呼ばれる症状が繰り返されるそうです。

救急搬送されるケースも多いと言われるほどですが、しばらくの間を安静に過ごすことで大部分は回復できるとも言われています。

適応障害

適応障害も特に最近聞かれる言葉かもしれませんが、これは職場や学校など個人が置かれている場や環境に適応できなくなることにより、抑うつ気分や不安、心配などの症状が出されるとされています。

全般性不安障害

不安を主な症状とする病名をかつては不安神経症と呼んでいたそうですが、現在はその病名も先に挙げたパニック障害と全般性不安障害に分けられるそうです。全般性不安障害は、慢性的に過剰な不安を抱えており、警戒心や疲れやすさ、睡眠障害、集中困難、頭痛、吐き気などの症状や特徴がみられ、薬物療法やカウンセリングなどの治療が提示されています。

どんな症状が出たらテストを受けるべき?精神病の気になる兆しとは

精神病テストで分かるであろう病状などを紹介してきましたが、「まだ実際にテストを受けて確かめるのは怖い」という気持ちを抱えている人もいるかと思われます。そもそも精神的に参ったり、追い詰められたりしていれば、テストを受けた方が良いかどうかという判断をする上で、客観的にそこまで自分を見つめるほどの余裕がないケースも十分考えられますね。

そこで、具体的にどのような症状が出たらテストを受けると良いか、目安を紹介したいと思いますので、もし心当たりがあったら、検討してみてください。

憂鬱になる

憂鬱状態になる抑うつ気分という状況は、うつ病をはじめ先に挙げた病状にも多く当てはまるようですので、「何だか鬱だな」などと自身で感じられることがあれば、テストを受けることも1つの手段かと思われます。

不安になる

誰しも何らかの不安を抱えて生きているのは当然のように思えるかもしれませんが、先に挙げた特にパニック障害や全般性不安障害にかかっている場合、強い不安感から発作を引き起こしてしまったり、過剰なまでの不安を感じるが故の睡眠障害などの症状が出てくる事態にもなりかねないと言えるでしょう。

言い換えれば、大きな不安感を放っておくと、このような病気にかかっていることに気づかないという危険性をもはらんでいるということではないでしょうか。そうならないように、過大な不安を感じる場合はテストを受けてみることもおすすめします。

イライラする

うつ病の人の中には、イライラする傾向もみられるそうです。イライラと言ってもむしゃくしゃしたり、他者に対して腹を立てるというエネルギーの感じられるタイプのものとは違って、心に余裕がない故に不安感や焦燥感が強くなり、落ち着かないといったところから来る種類のイライラだと言われています。このような特徴を踏まえた上で、自身の最近の状況に身に覚えがある場合は、精神病テストを受ける価値もあるかもしれません。

眠れない

不眠や睡眠障害も、先に挙げた精神病の症状に多く含まれていることが分かりますので、不眠の症状に悩む人は単なる睡眠不足と決めつけず、精神病テストを受けることを選択肢に含んでみても良いかと思われます。

幻聴が聴こえる

周りに人はいないのに、誰かの声が聴こえてくるという幻聴の症状が現れた場合、精神病であったら統合失調症の可能性が考えられるようです。不安で恐ろしい気持ちや周囲の世界が変わってしまって切迫したような感覚から、幻聴が聴こえてくるということだそうです。

また、PTSDの場合も幻聴が聴こえる可能性があるそうです。いずれにしても、通常の感覚ではなかなか幻聴が聴こえる経験はないと思えますので、精神病テストを受ける動機になり得ると考えられます。

食事がおいしくない

食欲がない、食事をおいしいく食べられない、食事が進まないという食欲不振のような症状が現れた場合、精神病ではうつ病や統合失調症の可能性があるようです。気になる場合はこちらも精神病テストで心の状態をチェックする手もあると思います。

精神病テストってどんな種類があるの?

ここまでで読んでみて「ちょっと気になるので、精神病テストを受けてみたい」という気持ちになった人もいるかもしれません。「でも、精神病テストってどんなものなの?」という疑問もわいてくるでしょう。実は、よくイメージされがちな質問に答えていくという形式以外にも、精神病テストの種類は存在するようです。では、具体的に種類別に、特徴を紹介していきましょう。

問診

病院に行った場合が当てはまると思われますが、医師による本人や家族への問診や心理テストの実施によって、精神病か否かを診断される方法が考えられます。うつ病が疑われる患者の場合、症状が現れた時期やきっかけとなるバックグラウンドなどをきいていくようです。また、問診票で事前に具体的な症状やパーソナリティー、健康状態などをきくクリニックもあるようです。

診断テスト

精神病に関連する心理テストや質問形式の検査法などは多く紹介されており、うつ病1つをとっても医師や臨床心理士が質問をしてうつ病としての程度を検査する「HAMーD」(ハミルトンうつ病評価尺度)や、症状の出現日数などから簡易チェックする「CESーD」などが挙げられています。

そのほかストレス度合いをチェックするなど、質問形式で精神病に関連する心理に陥っているかどうかを確認するテストは、さまざまなバリエーションがあると考えて良いでしょう。

うつ病(鬱病)の診断はどのようにされるのか?臨床でのうつ病診断の方法

絵をつかったテストや検査と言えば、実際に樹木の絵を描いてみたり、インクのしみでできた絵のような模様を見てどのように認識するかを調べる内容がよくきかれるようです。

木の絵を描くテストには「樹木画テスト」とも呼ばれるバウムテストがあり、患者が描いた絵をもとに、精神科医や臨床心理士が心理分析していくそうです。インクのしみでできた左右対称の模様を何に見えるのかを問う「ロールシャッハ検査」は、聞き覚えのある人も多いかと思いますが、こちらは1921年に考案された歴史あるテスト法で、これまでに膨大なデータが集積されているという実績もあるそうです。

漫画

複雑な精神現象を把握するための手法として、漫画を使って心理状態を検査するテストを取り入れる機関もあるそうです。問診や文章などによる質問形式での検査や診断に比べ、受ける側にとってもそれほど身構えずに利用しやるいやり方と言えそうですね。

どこで受ける?精神病テスト

精神病テストの特徴や判明するとされる病状などについて見てきましたが、いよいよテストを受けてみるとして、手段は大きく2つに分かれるようです。医師や臨床心理士などによってテスト診断してもらう場合は病院など医療機関に足を向けることになり、そして自分でセルフチェックできる方法としてはネットを利用すれば可能です。そこで、それぞれの手段の特色を挙げてみようと思います。

病院

先に挙げた問診などを通した診断を受ける場合はもちろん、診断テストの中でも例えば「HAMーD」のように医師や臨床心理士による検査が必要となる種類もあるわけですから、病院など医療機関でなければとれない手段を選ぶ場合は、きちんと質問に答えて診断結果が出るのを待ちましょう。

医療機関であれば、テスト結果が出た後のカウンセリングなど、治療にもスムーズに入れることが期待されるでしょう。

ネット診断

今や医療機関を問わず、さまざまなサイトで精神病関連のテストの質問項目が掲載され、閲覧者が自由に自己チェックできる環境が整っています。質問に答えるだけで、無料で精神的な病かどうか診断できるサイトもありますので、「いきなり医療機関に行くのは阻まれる」という場合は、まずネットからテスト診断に入るという方法もあります。

自分を見つめるきっかけに!

参考になりましたでしょうか?精神病テストについて詳しく知ることで、自分でテストを受けたり医療機関に行ってみるなど、一歩を踏み出す後押しになれば幸いです。

心理テストはここに挙げたほかにも色々な手法がありますし、病的なことだけでなくパーソナリティーなどが診断できる種類もあり、自分を見つめるきっかけにもなり得る優れものです。心のメンテナンスも兼ねて、自身に合いそうなテストを探してみるのもいかがでしょうか。

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