心理学や健康ネタなど、日々勉強したことのアウトプットのためのブログです。

ナイスのブログ




健康

ヘルシーな豆腐は便秘に効果アリ?絶対に気をつけたい3つのポイント

投稿日:

便秘って、患ってみると想像以上につらいものですよね。最近、便秘解消に豆腐が効果的だと話題になっています!いったいどんな理由で便秘解消に役立つのでしょうか。本当に効果があるのでしょうか。豆腐について解明してみました。

豆腐は便秘解消できる可能性のある食材?

便秘になってしまったとき、症状を解消してくれる可能性を秘めた食べ物はたくさんあります。私たち日本人にとって身近な存在であり、多くの人に好んで食べられている国民的食材ともいえる豆腐も、その一つといえます。

豆腐にはオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれており、これが便秘の症状を改善してくれることがあります。もちろん全ての便秘に等しく万能な効果を発揮するわけではありません。しかし原因次第では非常に高い効果を期待できる食材といえるでしょう。

3つの理由で便秘解消!豆腐の凄い効果は?

豆腐の大豆オリゴ糖が便秘に良い

豆腐が便秘に効果を発揮する理由として大豆オリゴ糖が挙げられます。100年以上の昔から母乳で育てられた赤ちゃんが人工栄養児よりも下痢などになりにくかったり、なったとしても軽症で済むことが多かったのは認識されていました。

1899年に母乳栄養児の便からビフィズス菌が含まれていたことが発見され、これをきっかけにさらに研究が重ねられ、ビフィズス菌の増殖因子となるものがオリゴ糖であることも発見されたのです。

大豆オリゴ糖とはその名の通り大豆に含まれているオリゴ糖で、やはりビフィズス菌などの腸内善玉菌を増加させる効果があると確認されています。これによって生理活性作用が期待されますので、便秘の解消にもつながる可能性は非常に高いのです。

不溶性食物繊維が効果を発揮!

食物繊維は大きく分けると、二つの種類に分類されます。水に溶ける水溶性食物繊維、水に溶けない不溶性食物繊維です。豆腐に含まれている食物繊維は主に後者となります。水溶性食物繊維は便を柔らかくしてくれるため、便が固いことを直接的な原因とした便秘に効果を発揮します。不溶性食物繊維はこれとは対照的に、便を固くして腸の動きを活性化させる働きがあるのです。

一見すると水溶性食物繊維の方が便秘に効くように感じますが、一概にそうは言えません。腸の働きが衰えているために便秘の症状があらわれている場合は、不溶性食物繊維を多く摂取することが必要となります。そして実際に腸の働きが衰えているために便秘になってしまっているケースは少なくないのです。

さまざまな食材と相性が良い

便秘は水溶性食物繊維ばかりを摂取していても改善されません。不溶性食物繊維ばかりを摂取していたら便秘の症状は改善されるどころか悪化してしまう可能性の方が高いでしょう。この二種類の食物繊維をバランスよく摂取してこそ、便秘は改善されるのです。

便が固いことを改善するためには水溶性食物繊維を、腸の働きを活性化させるためには不溶性食物繊維を、それぞれ比重傾けて摂取するべきですが、この比重を傾けすぎることは絶対にNGなのです。

豆腐はさまざまな食材と組み合わせることが可能な食材であり、水溶性食物繊維を多く含む食材とも相性が抜群です。便秘への効果を期待するのであれば、不溶性食物繊維のみならず、水溶性食物繊維も同時に摂取することは絶対不可欠な条件といえます。それを実現しやすいというポイントは、非常に大きなメリットなのです。

豆腐は子供・赤ちゃんの便秘にも効果的?

離乳食に豆腐を使用するのがGOOD

豆腐といえば、赤ちゃんの離乳食において定番食材の一つですよね。他の食材との栄養バランス、食物繊維のバランスを考えながらレシピに取り入れれば、赤ちゃんの便秘予防につながるでしょう。ただし、赤ちゃんは大人と違って内臓機能が未熟です。

バランスが崩れるとすぐに下痢をしたり、便秘をしたりします。加えて赤ちゃんはアレルギーを発症しやすい体質でもあります。通常、豆腐に含まれるタンパク質は栄養素として消化吸収されますよね。しかし赤ちゃんは免疫寛容が未発達です。

つまり免疫が食事で摂取した物質を免疫が異物として排除しようとしてしまうことが多く、アレルギーを引き起こしやすいのです。豆腐は大豆が原料ですので、このリスクは決して低くないといえるでしょう。赤ちゃんは一時が万事なのです。

便秘解消に良い豆腐の食べ方とは?

食べ過ぎないようにすることが非常に重要

豆腐を便秘解消に効果的な方法で摂取しようと考えた場合、まず注意するべきは食べ過ぎです。豆腐に含まれている不溶性食物繊維は腸を活性化させ、この作用によって便秘が解消されるケースがありますが、同時に便を固める作用もあります。つまり食べ過ぎてしまうと便秘はさらに悪化する可能性が高くなるのです。

あくまでも適量を、便を柔らかくする水溶性食物繊維とのバランスを考えながら食べることが重要なのです。豆腐には脂質もかなり含まれていますので、そういった意味でもやはり食べ過ぎには注意が必要でしょう。

タンパク質が豊富なため、食べ過ぎたことによってアレルゲンと化してしまう可能性もあります。便秘への作用のみでなく、体全体の健康維持のために、豆腐の食べすぎには注意しましょう。

水溶性食物繊維とのバランスを考える

豆腐はたしかに、便秘の解消に役立つ食材といえるでしょう。しかし、どんな便秘であったとしても豆腐だけを食べていて症状が改善されることはあり得ません。豆腐の食物繊維は不溶性食物繊維です。便を固くして腸の働きを活性化する働きがありますが、この効能だけを得ていても便秘は悪化してしまう可能性の方が高いでしょう。

大切なのは水溶性食物繊維を含む他の食材と同時に食べることです。便を柔らかくしてくれる水溶性食物繊維も同時に食べなければ、便秘が解消されることはありえないのです。まずは便秘の原因を医師に診断してもらいましょう。

そして水溶性食物繊維をどの程度食べればよいのか、不溶性食物繊維はどの程度なのか、相談してみましょう。原因によってどちらをどの程度摂取するべきかバランスが変わってきますので、事前に医師に相談することが重要です。

豆腐は毎日適量を食べ続けることが大切

継続は力なり、という言葉がありますよね。豆腐によって便秘を解消しようと思ったら、この言葉が当てはまります。たまに思いついたように豆腐をレシピに取り入れたとしても、豆腐によって便秘が解消されることはありません。毎日、適量ずつ食べることがとても重要なのです。

もちろん豆腐も食べ過ぎは体によくありませんし、豆腐のみで便秘を解消することは不可能です。しかし毎日適量の豆腐を食べることによって、他の食材に含まれる水溶性食物繊維、不溶性食物繊維と豆腐に含まれる不溶性食物繊維とのバランスが計算しやすくなります。

豆腐で毎日これくらいの量の不溶性食物繊維を摂取しているから、残りの不溶性食物繊維は子の食材から、水溶性食物繊維はこの食材から、といったように考えやすくなるのです。

便秘解消のために豆腐を食べるときのコツ

タンパク質が豊富でアレルギーリスクも高い

豆腐を食べる際にまず注意するべきポイントは、アレルギーです。食物アレルギーは基本的に食品中のタンパク質に免疫が過剰な反応を示してしまうことで発症します。アレルギーのメカニズムはいくつかのパターンがあり、完全に解明されていません。

しかし食物アレルギーの多くはタンパク質を異物と判断した免疫グロブリンEなどの免疫物質が、ヒスタミンなどの化学伝達物質を放出してしまい、これによってさまざまな症状が引き起こされています。いわゆるI型アレルギーです。豆腐の原料は大豆です。大豆といえばタンパク質が非常に豊富な食品です。

タンパク質が豊富であるということは栄養価が高い食品である、と言えるでしょう。しかしその反面、アレルゲンとなる可能性を秘めた物質が豊富なわけですから、アレルギーのリスクも高い食品ともいえます。やはり注意は必要なのです。

アナフィラキシーショックに注意

豆腐はタンパク質が豊富なためアレルギーのリスクも高い食品です。アレルギー症状にはいくつかの種類があり、豆腐で発症しやすいのはI型アレルギーという免疫グロブリンEが深く関与するアレルギーです。そしてI型アレルギーの中でも注意が必要なのが、アナフィラキシーです。

アナフィラキシーとはアナフィラトキシンが関わることで発症する全身性の重篤な症状を指します。嘔吐や蕁麻疹、痙攣など、その症状はじつに様々です。そんな恐ろしいアナフィラキシーの中でも、もっとも恐ろしい症状といえるのが、アナフィラキシーショックでしょう。

アナフィラキシーショックは全身性のショック症状であり、ときには命に関わることもあります。毎年スズメバチの一刺しで命を落とす人がいますが、そのほとんどはこのアナフィラキシーショックによるものです。いかに恐ろしい症状なのかが理解できますよね。

赤ちゃんの便秘解消にはアレルギーの配慮

大人になってしまえば、アレルゲンとなる食品を自分で回避しながら生活することが可能になります。しかし赤ちゃんはどうでしょう。赤ちゃんは自分で食べるものを選べません。生まれたばかりであれば食べることもままならないでしょう。

つまり、お母さんやお父さんなど、周りの人間がアレルギーに対して配慮してあげなければ、最悪の場合命に関わります。赤ちゃんは免疫機能が不完全で、免疫がタンパク質を攻撃しやすい状態になっています。つまり大人よりもアレルギーが発症しやすい体質なのです。

自分で食品を選べない上に、アレルギーを引き起こしやすい体質でもある、それが赤ちゃんという存在なのです。
豆腐を便秘予防に食べさせる場合は、十分に注意しましょう。

豆腐のみに頼らず、時には医師に相談も

豆腐で便秘を解消しようとすることは、決して無謀なことではありません。しかし豆腐のみで解消される便秘は存在しない、という認識がまず大前提に必要です。原因によっては豆腐の不溶性食物繊維を少し控えめにした方が良い場合もあります。しかし素人が便秘の原因を特定することは困難ですよね。まずはやはり、医師に相談することが大切なのです。

(4,134文字)

-健康

Copyright© ナイスのブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.