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口臭からのSOSサイン!病気?それともお口のトラブル?特徴と4つの対策!

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口臭も体臭やワキガと同じく、身体の中から出てくるもの。ニンニクなどのニオイの強い食材を食べたとき以外で、お口のニオイが気になるということは、身体の中からの何かしらのSOSサインなのかもしれません。それが呼吸器系や内臓からの病気のサインなのか、それとも単なるお口のトラブルとしてのサインなのか。口臭の特徴、原因、対策についてお伝えしていきます。

病気が原因の口臭と単なるトラブルとの見分け方

誰かと話をしているとき、相手の口臭が気になる場合もあれば、自分の口臭が気になることもあります。お口から出る不快なニオイの原因となっているものには、どんなことが考えられるのでしょうか。口臭には、主に5種類あるといわれています。

■生理的口臭
緊張時、起床時、空腹時などに誰にでも起きるという口臭

■飲食物や嗜好品による口臭
ニンニクやネギなどを食べたとき、煙草を吸ったときの口臭

■病的口臭
内臓疾患、呼吸器系などの病気が原因となっている口臭
お口のトラブルである歯周病などからきている口臭

■ストレス関連の口臭
唾液の量が少なくなると出る口臭

■心理的口臭
自分でお口のニオイが強いと感じている場合

体の中から出てくるニオイですから、お口を含めた身体の中に原因が必ずあるはず。口臭の原因が病気からきているものなのか、お口のトラブルからきているものなのか、上記の中の病的口臭をクローズアップして、見分けるポイントと口臭対策など、これから詳しく解説していくことにしましょう。

病気が原因となっている口臭の8つの特徴

病気が原因で出るお口のニオイは、独特のものだといわれています。

呼吸器系の疾患が原因でドライマウスになる

口臭の原因の1つに、呼吸器系の疾患によるものがあります。口から出るニオイ、つまり、呼吸器系のどこかが良くないという病気のサインですから、見逃さないように注意したいところです。

気管支炎、気管支喘息、肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、鼻炎、扁桃腺、胸膜炎、咽頭炎などが呼吸器系の疾患として挙げられ、疾患そのものが口臭の原因となっていることがあります。

また、こうした呼吸器系の疾患の中には、鼻に影響を及ぼしてしまうものもあり、鼻呼吸ができず口呼吸をせざるを得ない状況を、作り出してしまう場合もあるといいます。

その状況がドライマウス。このドライマウスの状況になってしまうと、口の中が乾くために、嫌気性細菌という悪臭の元となる細菌が増殖、結果口臭発生につながってしまうといわれています。

ところで、子どもの口臭がきついと感じることはありませんか。子どもの口臭の原因には、歯磨きが上手にできていないこともありますが、口呼吸をしていることが多くなってしまうため、口の中の乾燥が原因となって、ニオイの原因となっていることが多いといわれています。

子どもの口呼吸、なぜ多くなってしまうのでしょうか。考えられることが2つありました。1つは鼻づまりを起こしやすいこと。もう1つは、口周りの筋肉が発達していないため、緩みやすく、口呼吸となってしまいがちなことが挙げられます。

幼少期は鼻の構造がまだ未熟なため、鼻水が出やすく、鼻づまりしやすい傾向にあります。鼻が使えない状態ですから、自然と口呼吸になってしまいます。これは大人でも同じです。

口呼吸にならないようにするためにも、子どもの鼻づまりを解消してあげるように努めてあげてください。また、後者の口周りの筋肉が弱いために起こる口呼吸解消法は、口周りの筋肉強化していく、口呼吸していたら注意を促すなど、工夫をして改善していくといいでしょう。

口呼吸はデメリットばかりが多く、口の中が乾燥することにより、唾液分泌量が減りそれに伴う口臭、そして、虫歯になりやすくなるといわれています。子どもの口呼吸は、今のうちに改善してあげたいですね。

消化器系の異常が原因で悪臭を放つ

消化器系の異常が原因で、口臭がきつくなることで一番に考えられるのが「胃」。胃の消化機能が、暴飲暴食や食生活の乱れ、偏食などにより低下傾向をたどると、胃での消化不良を起こして、悪臭が発生しやすくなってしまいます。

消化不良を起こしているわけですから、胃の中で留まっている食べ物が発酵してしまうわけですから、それが影響して、食道を通り口臭となってしまうといいます。胃腸などの消化器系の病気、胃のただれや胃炎などでは、げっぷのような悪臭を放つことがあるのが特徴です。

そして、逆流性食道炎などでは、食べたものが食道を逆流するときに、そのニオイが口臭となることがあります。また、便秘に悩まされている人の中で、口臭が気になる人もいるのではないでしょうか。

そうなんです、この便秘も口臭の原因の1つだといわれています。排泄すべき便が腸内に停滞しているため、有毒ガスが腸内に蔓延します。

そのガスが、腸管→血管→肺→口臭となって、便臭のような強烈なニオイを放つ場合があるといいます。便秘が原因の口臭は、便秘を解消することで改善されるようです。以上、消化器系が原因で起こる口臭についてお伝えしてきましたが、口臭は生活習慣や食事などがダイレクトに関わってきます。

口臭により、病気を発見することができるかもしれません。早期発見・早期治療で、急に口臭に変化が起きたり、周りから指摘されるくらい悪臭を放つようであれば、病院での診察を受けたほうがいいでしょう。

耳鼻咽頭系の病気が原因で体臭や口臭が強くなる

口臭の原因に、耳鼻咽頭系の病気の「蓄膿症」が挙げられます。蓄膿症の症状として、鼻づまりがあります。鼻づまりを起こせば、必然的に口呼吸をすることとなりますね。この口呼吸をすることでドライマウス状態となり、唾液の分泌量が減り、嫌気性細胞が増殖をすることで、口臭が強くなってしまいます。

唾液には、口の中を自浄作用するという働きがあるので、この唾液の量が減少してしまうと、虫歯にもなりやすくなるといわれています。この蓄膿症ですが、かかっていると体臭がきつくなっているようにも感じるといいます。

蓄膿症が原因になって体臭がきつくなることはなく、鼻のニオイがきついため、それを体臭だと勘違いする場合もあるようです。蓄膿症による口臭改善においては、蓄膿症を治すこと以外今のところないようです。

鼻づまりを起こしてしまい、口が乾燥することによって起きる口臭ですから、予防策としては、口の中を潤してあげることで唾液の量を増やすことが、一番手っ取り早くできる対処法だといわれています。

肝臓の肝機能障害が原因でカビ臭いニオイがする

沈黙の臓器と呼ばれる肝臓は、その名の通り症状が外に現れにくく、病気が分かったときには、もう手遅れということにもなりかねないこともあるといいます。肝機能障害が出ているときのサインとしても、口臭が一役かってくれます。

肝臓は人間の体の中で2番目に大きな臓器であり、約500ほどの機能があるといわれています。肝臓には、毒素の排出(解毒作用)を始めとし、代謝促進、エネルギー貯蔵、不要物を除去するときに使う胆汁の生成をするといった、主な4つの役割があります。

これらの働きが、肝臓の機能の低下に伴ってできなくなってくると、それが味噌と卵を腐らせたような臭い、カビ臭のようなニオイとなって口臭への現れてくるといわれています。口臭のニオイが独特なので、肝機能障害を起こしているのかどうか、判断しやすいといえます。

腎機能障害が原因でアンモニア臭がする

腎機能が低下していると、アンモニア臭のような口臭が出てきます。これは、腎臓の主な働きが尿を作り出すことに関連しています。このため、腎機能が低下することで、アンモニアが体内に蓄積、これが血液に入り肺へ移動し、口臭となって出てくるというわけです。

腎機能を弱めないためには、塩分やタンパク質を摂り過ぎないこと、喫煙や睡眠不足、過労といった状況下であると、腎機能を低下させてしまうといわれています。

機能低下したまま放置しておくと、慢性腎不全といった病気にもなりかねないので、もし口臭でアンモニア臭がするようになったら、病院での診察を受けたほうがいいでしょう。

カンジダ感染が口の中に増殖してニオイを発生

口臭の原因に、カンジダ菌によるものもあります。カンジダ菌自体は人間の体の中にいるのですが、免疫力低下や体調不良などのときに、カンジダ感染してしまうことがあります。このカンジダ菌が、口の中に増殖してしまうことが原因となって、口臭を発生させるといわれています。

糖尿病が原因で酸っぱいニオイがする

糖尿病になると、インスリンの分泌量が減少します。このため、エネルギーを生み出すために、体内にある脂肪を分解します。このときに、血液中にアセトンという物質が出ます。この物質の量が、正常な人と比べると多いため、独特な酸っぱいニオイの口臭を発生します。

トリメチルアミン尿症が原因で魚が腐ったようなニオイ

トリメチルアミン尿症という病気になってしまうと、魚が腐ったような口臭が発生します。トリメチルアミン尿症という病気は、食べ物を消化するときに出す、トリメチルアミンを分解する酵素がないために、汗や口臭となって、ニオイが放たれてしまう病気です。

口のトラブルが原因で起こる口臭の3つの特徴

口のトラブルが原因で考えられるものは、歯周病、虫歯、親知らず、以上3つがありました。

歯周病が原因で口臭がひどくなる

できれば、無縁でいたい歯周病。歯周病は放置しておくと口臭がひどくなり、歯を失い、やがて全身にも悪影響を及ぼす恐い病気です。歯周病は、はじめは歯茎の炎症が見られます。

これが進行していくと、今度は骨が溶け出します。骨が溶け出してしまってからでは、溶けてしまった骨を取り戻すことが絶対にできません。この歯周病は、歯茎の炎症が見られたときの対処法と、日頃からの歯磨きケアが欠かせないといいます。

正しい歯磨き、ブラッシングができてないと、いくら歯医者に通って専門家に診てもらったとしても、無意味になってしまいます。日頃からの正しいブラッシングで、歯周病を防いでいくしか方法はないようです。

虫歯が原因で食べ物が腐ったニオイがする

虫歯が原因で起こる口臭では、魚が腐ったような、チーズのような、食べ物が腐ったニオイがするといいます。虫歯になっている部分に、詰まった食べ物のカスが歯磨きでも取れず、それが原因で口臭を発生します。虫歯が原因ですから、虫歯の治療をすることで口臭が改善されるでしょう。

親知らずが原因で口臭を引き起こす

親知らずが原因で、口臭が発生すると聞いたことがありますか?親知らずは一番奥にある歯で、磨きにくいですよね。

そのため、ブラッシングしても磨き残しがあったり、それが原因で歯周病になっていたり、また、全部生えきれずに歯茎がかぶさっていて、膿が溜まっていたりということもあるようです。こういったことが原因となって、口臭を引き起こしているといわれています。

口臭をセルフチェックしてみよう!4つの口臭対策

口臭対策として、まずは自分の口臭をチェックしてみましょう。そこからスタートです。

お口のトラブルか全身の病気か?口臭をチェック

お口のトラブルが原因なのか、それとも身体の病気が原因なのか、ここで、口臭チェック方法を紹介します。

<セルフチェック法>
■口をしっかりと閉じた状態で、鼻から息を吐き出す
このときは、肺から直接鼻に通るので、お口のトラブルからの口臭を感じることはできません。つまり、この状態でもし臭気を感じれば、身体の病気が原因であるということになります。

■鼻をつまみ口を閉じる
少し間をおいてから鼻をつまんだまま、口から静かに息を吐いたときに臭気を感じれば、それはお口のトラブルに見舞われていることになります。

ぜひ、セルフチェックで、ご自分の口臭チェックしてみてください。

1.口の中の乾燥対策として唾液を出す

鼻づまりなど、鼻の病気は状態が良くなく、口呼吸をしてしまいがちな人はまず、お口の中を潤してあげましょう。唾液の分泌量が減り、乾燥してしまうと口臭がきつくなってしまいます。それをカバーするためには、足りていない唾液の量を増加してあげることが一番です。水分をこまめにとるなどの対策を。

2.原因の約60%は舌の汚れ?舌磨きをする

舌を磨きをしたことはありますか?口臭の原因の約6割は、舌の汚れだともいわれ、過去に舌磨きをしたことがない人が舌磨きを始めていくと、口臭が激減するのだとか。ただし、この舌磨きをやり過ぎてしまうと、口臭の原因となってしまうといいますから、ほどほどに気をつけて行わないといけません。

舌は、見てみるとわかりますが、デリケートですから、歯ブラシでゴシゴシするのはNG。また、舌磨きを毎日するなど頻繁にすることで、舌を傷つけてしまい、口臭を強めてしまう他、味覚障害をも引き起こしてしまう可能性が出てくるといいます。

舌磨き専用のブラシやクリーナーもありますし、きめの細かいハンカチやガーゼなどを使って、優しくなでるだけでも効果があるのだそう。舌磨きのポイントは、一日1回程度、優しくなでるように!

3.毎回の歯磨きとセットで洗口剤を使う

洗口剤、マウスウォッシュの利用も、口臭対策として使ってみましょう。ただし、このマウスウォッシュですが、口臭の対策となるだけであって、口臭の元となるものを解消するものではありませんので正しい理解のもとで使用します。

マウスウォッシュを使う効果としては、歯磨き後に15秒程度含んでゆすぐだけで、口の中を十分に清潔にすることができます。また、30秒以上ゆすぐと、病原菌のほとんどを殺菌することができる、といわれるくらい効果が期待できます。

毎回の歯磨きとこの洗口剤、マウスウォッシュをセットで使用していくことで、歯周病やお口のトラブルとなるものの予防にもなるといわれていますから、口臭対策、口腔内トラブル対策として使用してみてはいかがでしょうか?

4.口臭の元の原因を追究し治療する

口臭は、日常的に気になってしまうものではあります。いくら口臭対策をしたところで、一時的なものであるなら、口臭の元となっている原因を追究し、原因を治療することで解決してしまうという手もあります。

口臭の元となる原因を治療により取り除くことで、この先口臭に悩まされなくなるのであれば、それほどうれしいことはありません。口臭対策として、治療をするという選択肢もあります。

あなたの口臭からわかるSOSサインは何でしょうか?

いかがでしたか?口臭の原因というと、お口のトラブルが原因となっている場合、身体の病気が原因となっている場合の、大きく2種類が考えられるということがわかりました。あなたの抱えている口臭のお悩み、口臭から発せられているSOSサインは、一体どちらのものでしょうか。

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